映画の話 『ジョーカー』と『ジョン・ウィック:パラベラム』 | ガロアのブログ

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ガンジオとか映画とか筋肉とか

製作年:2019年

製作国:米国

収録時間:122分

監督:トッド・フィリップス

 

 

 

評価:良作or駄作

 

 

 

 

 

久々に映画の話。何が痛かったって、DMMのオンラインレンタルでやっとキタ――(゚∀゚)――!!と

思ったらNetflixでいきなり放映開始"(-""-)"

まぁNetflixだとガンジオやりながらのながら視聴になるので、ブルーレイならしっかり観れたと。

 

この映画はヒューマンドキュメンタリーとしてなら良作ですが、DCコミックワールド作品としては駄作。

観終わった後思ったのは、何でこれジョーカーで作っちゃったんだろうと。

ジョーカーの描く悪って、スーパーリアリティなんですよ。ああ、こうなるよねという納得感しかない。

そもそも私は、テロリズムは有り派というか理解できちゃう派。

徹底的な資本の暴力が許されるなら、ジョーカーが唯一手に入れらる肉体的な暴力も

認める方が”フェア”だと思うのです。

また、抑圧された人間から見たら、見て見ぬ振りして通り過ぎる一般人も同罪なんです。

こんなことを考えさせられちゃった瞬間、名作だったバットマンダークナイトが一気にポンコツに。

ジョーカーのあまりにも納得感のある存在が故に、ダークナイトのバットマンの思想が凄い

幼くチンケなお花畑にしか見えなくなるという。ヒース・レジャーの名演も台無し。

もうこの辺が、マーベルのシリーズマネージメントと比較すると本当に稚拙。

最早ジャスティスリーグは捨てて、それぞれのヒーローピン立ちでしっかり作って行くべきだと思う。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

製作年:2019年

製作国:米国

収録時間:131分

監督:チャド・スタエルスキ

 

 

 

評価:駄作

 

 

 

いやいやいやいやいや、ダメよダメダメ。

ジョンウィックには最初から最後までガンカタで通させないと。

そこが魅力だったし、ガンカタであれば歳とったキアヌでもなんとか熟せてたんだから。

よりによってシラットの名手のそれも2名も絡めてしまっては、キアヌの動きが単なるレスラー。

そこまで結構楽しんで観てたのですが、このアクションシーンで一気に白けてしまいました。

 

 

 

シラットの名手2名

レイドシリーズでお馴染みのヤヤン・ルヒアン

最近は日本の映画にもちょいちょい出てますね。

 

 

 

レイド2で出てたセセプ・アルフ・ラーマン

この人はシラット道場の師範やってたと思う。