こちらのニュースを読んで、思うこと。
免許あるけど教員したことない人より、今、勤めている講師を雇うことを考えたらいいのに、と思う。教科にもよるけど、講師登録なんて長蛇の列だけど。
私が勤務している学校でも、3分の1は講師かと。
特別支援学校は、その割合はもっと高い。半分近い。
正規の先生より、優秀な先生、いる。逆をいうと、なんでこの先生採用したんだろう…もある。
正規=優秀とは限らない。
たぶん、医学部みたいなこと、あそこまで露骨でなくても、教員採用試験もいろいろな力が働いているように思うし、そんな噂も聞く。
教員不足は校種や教科にもよる。全部が不足しているわけではないと思う。私は社会科なんで、あまりない。免許持っている人が多いけど、枠が少ないから。
私は、大学時代に免許をとらず、卒業してからパートしながら科目等履修生として単位を取り、大学生に混じって実習に行った。5年遅れで教員免許を取った変わり種。
でも、歳いっていると給料多く払わないといけないからなのと、経験がないと呼んでもらえず。
講師で呼んでもらえるまで支援員、学童、特別支援学校の事務室と3年半かかりました。
それから、3年半。特別支援学校で講師。
契約切られて、1年間学童。そして今は、支援員。
そんな私でも、この夏に教育委員会から電話きたぐらいだから、ほんまにいないのやろうな…と思います。今の仕事あるから断ったけど。8月まで無職でいれないのでね。
今、50代の先生が多いから、退職に向けて、採用が増えている。雇うのは20代が圧倒的。でも、20代は結婚出産も多い。そのあたりも、教員不足の原因のひとつかな。私の職場も、もうすぐ2人目の産休。
後、途中で休む人、辞める人も一定数いる。
怪我だったり、やはり精神的な者も多い。一日で辞めた先生もいるし、昨日まで普通に来ていた隣の席の先生が来なくなったなんてこともありました。
今の学校でもある。
大変なのは、子供や保護者ばかりでなく、案外、他の教師との人間関係の方が難しかったりする。
私のいる小学校は、20代が多く、かつ新規採用を集中して受け入れていて、受け入れるのはいいけど、ベテランの先生の退職と引き換えだから、それを支える世代が少ないし、余裕もない。
たぶん、来年同じ数、新規採用を受け入れたら、学校無理やろうなと思うくらい。今も結構無理そう。今年は、保護者からよく電話がかかってるそうです…
ベテランの先生が、若い先生にきれてるの見たことあるし、私自身も感じます。ここまで、若い先生が多い学校は初めてなんですが、ほんと大変だなと、日々思う。正直、切れかけたことは何度かありました。現在進行形ですけど。
行事で、結構ぼろがでてる。音楽会は、どうなるか。
子供は嫌じゃないし、やってる仕事は嫌ではない。でも、生活はできないし、市独自の職種だから採用試験や免許の勤続年数には反映されない。福利厚生も少ない。
先生が変わるのはいいことではないことは分かってる。特に支援の必要な子にとって。もう少し、見ている子供の成長を見ていきたい気持ちはある。
でも、教職から離れれば離れるほど、教職には戻れなくなる。
この学校のあり方というか、私達の扱いというかなんだかなと思う部分もあり。
私自身、回った学校数は少ないけど、今いる学校が一番学校としてはしんどい。
そんなこともあり、ちょっと今は、春とかなり気持ちが変わりつつあります。
長々書いたけど、それでも、3月までは腐らずにやっていくしかないのだから。
今ある仕事を果たすのみである。