こんにちは!
韓国の狎鷗亭に位置している
ガーネット美容外科
でございます![]()
当院には鼻整形でご質問がたくさん届いておりますが、
その中でも、日本の方々は、特に
鼻先が丸く見えたり、鼻が長く見えてしまうの事を
気にしている方が多いです。
そこで今回は
いわゆる「団子鼻」や「垂れ下がった鼻柱」
を整えるための鼻整形について、詳しくご紹介します![]()
1.だんご鼻の原因とは?
東洋人のだんご鼻は、一般的には皮膚が厚いために起こることが多いですが
鼻翼軟骨の大きさが大きく、下に垂れ下がっていること
が原因の場合もあります![]()
このように鼻翼軟骨が発達しているケースでは、
鼻先が太く見え、鼻全体が大きく長く見えてしまう傾向があります![]()
この時鼻翼軟骨(写真下部の青色で記載した部分)と
上外側軟骨(写真上部の青緑色で記載した部分)が作る角度を
「resting angle」と呼びます。(以下、"軟骨間の角度"と記載)
また鼻翼軟骨自体が大きいため、
鼻先が丸く厚みのある印象に…![]()

鼻翼軟骨の内側脚が下がっている鼻柱下垂
ここで
鼻翼軟骨の内側脚
”鼻先を支える内側の柱の軟骨”(写真黒色部分)が
鼻の柱(鼻柱)を形成するのですが、
この部分が長く下に伸びてしまった状態を
「鼻柱下垂(垂れ下がった鼻柱)」と呼びます![]()
鼻柱が下に下がった状態の鼻は…
→鼻全体が長く見え、洗練されていない印象に![]()
2.鼻翼軟骨が大きく発達した場合の手術方法
これらを整えるためにまず
鼻中隔軟骨
を採取します![]()
鼻翼軟骨を形成する際には支える“土台”が必要ですが、
鼻中隔軟骨は非常に優れた素材なのです![]()
鼻翼軟骨形成過程
まず採取した鼻中隔軟骨で鼻先の支えを作ります!
そして鼻翼軟骨の大きさを調整し、
複数の手技を組み合わせて上外側軟骨と鼻翼軟骨がつくる
“軟骨間の角度”を狭く整えていきます![]()
鼻柱下垂矯正(鼻柱挙上)
次に鼻先の支柱となる鼻中隔軟骨に
鼻翼軟骨の内側脚を持ち上げて固定します。
この方法によって下に垂れ下がっていた鼻柱が矯正され
鼻先のバランスが整います![]()
この「鼻柱挙上」という手術法は
下へ長く垂れ下がった鼻翼軟骨の内側脚を上に持ち上げて固定する作業を指します
そしてこの過程では鼻先の鼻中隔延長が必ず必要になります!
なぜなら、鼻翼軟骨をしっかりと固定して支える
“土台”がなければならないからです!
3.術後の変化
団子鼻、軟骨形成 術後3ヶ月症例比較
こちら当院の実際の症例になります![]()
術前▶︎鼻先が丸く厚みのある印象
手術後3か月▶︎鼻先が小さくすっと通った鼻へ![]()
団子鼻、軟骨形成 術後3ヶ月症例比較
鼻柱挙上で下に長く見えていた鼻先が改善され、垢抜けた印象へ![]()
4.まとめ
鼻先を構成する
・形
・角度
までを調整する手術方であり
団子鼻に効果的な手術方法
【鼻柱挙上】
垂れ下がった鼻翼軟骨の内側脚を
上に引き上げて固定することで
鼻先をバランス良く整える手術方法
これらは団子鼻鼻や垂れ下がった鼻柱に悩んでいる方には
とても有効な矯正法といえるでしょう![]()
ぜひ参考にしてくださいね![]()
またその他質問やカウンセリング予約は
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