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本日は、コミックエッセイ「今夜もホットフラッシュ」(青沼貴子:著)の感想を書かせていただきます。
サブタイトルが「更年期 超えたら人生 パラダイス」というように、著者の更年期あるあるを記したものとなります。
少なくともわたしにとっては9割以上の「あるある」でした。
著者の漫画家、青沼先生は42歳で子宮を摘出しました。
その後、急に大汗をかくようになり、
顔や上半身がほてったり、
喉の奥に異物感があったり、
急に動悸が激しくなったり、
夜中にトイレが近くなったり、
そのせいで安眠できなくなったり、
興奮しやすくなったり、
気力が急に下がったり、
肩こり・腰痛などが出てきたり、
目が疲れやすくなったり…
ここらへん、というか最初の「42歳で子宮摘出」からまるっきりわたしと同じです!
この症状全てが更年期に当てはまるわけでもないのですが、本文中の「日本人女性の更年期症状」にほとんど当てはまります。
タイトルにもなったホットフラッシュですが、自分でもびっくりするくらい汗をかいたりします。
胸元(デコルテ)から上が滝のような汗をかくのに、腹部や手足は冷えてる、そんなのばかりです。
そんなわたしでも20歳前後は顔に汗を全然かかなくて、冷房の冷えがきついと体調を崩してたんです。
…あ、冷房と外の暑さのギャップで体調崩すのは今もか。
でも、若い時と現在で、汗をかく部位がまるっきり変わりました。
元があまりメイクをしないんですが、ホットフラッシュで顔の汗が激しすぎてファンデとかすぐに落ちちゃいます。
ホットフラッシュ対策も載ってまして、
ホットフラッシュを早く引かせるには、薄着になるより、汗を拭くより、風を送ること!すぐ汗が引くよ!
とあるので、参考にしたいと思います。
あと、青沼先生のママ友こと「板橋マダムス」の皆さんの頼もしさ。
誰一人として、「閉経が寂しかった」と言いません。
病気などで子宮摘出したり不妊になった有名人のインタビューとか手記とかを読むと、子どもを産めなくなったと知った時の絶望感を表す人が多いんですが(それは若い人だけとは限らない)、板橋マダムスは閉経を「めんどくささから解放」と表現していて、それも激しく同意しました。
青沼先生も月経があった頃は、普段から夜用ナプキンばかりで、それでも経血がオーバーしたり、貧血が激しかったりで、
「生理がなくなったときは天にも昇る気持ち」とあるのも、まるっきりわたしと同じでした。
更年期の症状は遺伝することも多いらしく、青沼先生のお母様もホットフラッシュがあったらしいのですが、その症状がいつ頃終わったかはお母様曰く「忘れた」らしく、青沼先生は「その気にしない性格も似たかった」とのこと。
それこそわたしの母の更年期時代のことを思うと、実はその頃わたしは遠方に住んでいたので目の前で母の更年期時代を見てなかったんですね。
母曰くあまり更年期らしい症状もなく、それよりも30代で大病をした時の方が辛かったらしいです。
わたしの体質は父方似かもしれません。
そんな更年期あるあるだけでなく、更年期症状っぽくてももしかしたら違う病気かもしれないことがあるので医師に診てもらうことや、ストレスが溜まりそうだったらその前にストレス発散をしたり、生活習慣の見直しで楽になることもあったり、将来のイメージをすることで心が楽になったり。
自分なりの解決方法を見つけていくのも更年期対策なのかもしれません。
まだ更年期を迎えてない方へ、更年期の感覚的な予習としてこの本を読んでみてはいかがでしょうか。
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