https://www.businessinsider.jp/post-214434
男性のベビーシッターによる幼児への性的虐待が続いたことで、6月より「キッズライン」が男性シッターのサポートを一斉停止したそうです。
https://kidsline.me/contents/news_detail/605
キッズライン公式サイトでは、「家事代行以外の男性サポーターのサポートを一時停止することにした」と書かれてあります。
https://news.yahoo.co.jp/byline/inokumahiroko/20170126-00067013/
この記事によると、男性保育士が女児の着替えやオムツ替えをするのは嫌だという意見が一定数あります。
https://www.asahi.com/articles/ASN4S3T4SN4SUTIL00M.html
被害は男児もあります。
女児じゃないから大丈夫はもはや甘い考えでしょう。
https://news.nicovideo.jp/watch/nw4252695
中学生以下の異性に性的興奮を感じる割合のグラフが、どの年代も男性が突出しています。
女性保育士が逮捕される犯罪も数ありますが、「性的虐待」はほとんど見つかりません。(皆無ではないです)
「女性保育士 事件」で検索しても、何故か男性保育士の事件ばかり出てきます。
保育士になるのだって簡単ではないでしょう。専門知識を得るために学校に通って、資格試験受けて、休み時間もほとんど取れない状態で1日1日働いてます。そこに男女の差はありません。
それなのに男性保育士の性的虐待、そして女児(男児も)の親が男性保育士に「娘のオムツは替えないで」ということ、さらには「男性保育士のいる園には預けたくない」という極論にまで行ってしまう、職業選択の自由を脅かされる状態になっています。
ふと考えました。
3歳児からの対象の性教育を保育園でも義務化すれば、もしかして事件が減るんではないかと。
https://seinoehon.jimdofree.com/
この「性の絵本」の1巻と2巻を保育園などで読み聞かせしてれば、それに反することを保育士がやりにくいのかもしれません。
幼児への性虐待は、虐待を行われた当時は虐待だと気づきにくいですけれど、変なことをされたという記憶はずっと残っていて、後々虐待だと気づいた時に、心に重い傷を抱えるように思えます。
相手は子どもだから判らないといった考えは、その後の被害者を何十年も傷つけることになります。
それこそ最初の「水着で隠れるところは他人に触らせてはいけない」なら4〜5歳で理解できます。
着替え介助、排泄介助などの必要以外で保育士が幼児のプライベートゾーンに触ることはおかしいことなんです。
それだけでもすべての人が認識するだけで、随分変わるんじゃないでしょうか。