子宮がんって、子宮頚がんと子宮体がんの2種類があるんだって! | 子宮を取る権利

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子宮内膜異型増殖症になり、子宮全摘した人の体験談。

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こんにちは。

 

市町村から一定年齢を超えた女性には、子宮がん検診の案内はがきが来ます。
(だいたい20歳以上が多いらしい)

 

遠い昔の話ですが、わたしもそのはがきを手に婦人科へ行きました。
その時に「子宮頸がん検診だけじゃなくて子宮体がん検診もしておきますか」と医師に言われました。

 

子宮頸がんと子宮体がん、どう違うの?

そもそも「違う」ことをどれだけ周知されてるの?

 

その時よく判らないけど、その二つが別物なら両方ともやってもらうようにお願いしました。

 

ざっくり言うと、子宮頸部と子宮体部の違い。

子宮は洋梨を逆さにした形状だと考えて、梨の上部あたりが子宮の入り口、「子宮頸部」。
子宮の内部奥が「子宮体部」になります。

 

子宮がん検診のはがきで診察してくれるのは「子宮頸がん」子宮頸部しか検査してくれません。

頸がんは20~30代が主な患者。
体がんは50代が主な患者。
頸がんになりやすい人と体がんになりやすい人では、体質とかも大きく違うそうです。

 

わたしは42歳で子宮体がんの一歩手前、「子宮内膜異型増殖症」で子宮を摘出しました。
(子宮頸がん一歩手前は「子宮頸部異形成」といいます)

(細かいことは医療系サイトを見てください。当方では責任を負えません)

 

検診費用も「体がん」を含めても数百円の差なので、個人的には「頸がん」「体がん」両方とも調べてもらうのをお勧めします。

 

PS 「子宮頸部」「子宮頚部」どっちで表記した方がいいんだろうか?