今期の朝ドラ
「らんまん」
まるで大河ドラマのようですね。
幕末から明治にかけてのスタート。
松坂慶子さんが出ているから
風格が上がるというのか。
「もう悩むのが嫌」と悩んでいるあなたに寄り添いたい。
辛い気持ちを3分の1に和らげ、
嬉しい気持ちを3倍に増やすハッピースタイルをお伝えしています。
グルグル悩みの手放し方や、心を軽くする言葉をお届け中♪
先週ジョン万次郎が登場しましたよね。
演じているのは、
どなたかと思ったら宇崎竜童さん!
ちょうど最近読んでいた本の中に
ジョン万次郎が出てきてたんですよ。
シンクロです!
この本です。
この本の中で
〜「目的地思考」
あなたが本当に達成したいと望むことは、
誰が何といおうと、どのような障害があろうと、
いつの間にかごく自然に達成してしまうということ。〜
こういう強く望み、それを実現した人、として
次のように書かれています。
万次郎の存在は、人間が潜在意識を発揮し、離れ業のようなことをやってのけ、本当に望むことを実現してしまう好例
ジョン万次郎といえば
漁に出ていた時に遭難して
救助されてアメリカで暮らして
英語を身につけて日本に戻ってきて
明治の条約の時に活躍した。
私はざっくりと、
こんなことくらいしか知らなかったのですが
今回初めて知ったのは
ジョン万次郎はアメリカで暮らして
ただ英語を身につけて帰ってきただけではないのですね。
彼が遭難したのは14歳のとき。
日本では読み書き、そろばんもできなかった。
それなのに
アメリカのビジネススクールに通って
英語以外にも数学、測量学などを学び、
帰国の資金のために
ゴールドラッシュのカリフォルニアの金鉱で働き
遭難から10年後に日本に帰還。
たった10年です。
遭難した時
船長に気に入られて養子となっている
ということは、きっと
人間としての魅力、資質に優れた人だったのですね。
詳しくはこちらをどうぞ。
https://www.johnmung.info/john_syougai.htm
こういう史実を知ると、
毎日ボヤーッと生きていてはいけない!と
急に火がつくような思いになります。
もし私が同じように遭難したとして
誰かの養女になれるだけの愛嬌や
賢さや
生き残っていくための根性や
その後、国のためになろうとする志の高さを
持つでしょうか?
日本にいた時は普通の14歳の漁師さん。
彼が10年をどんな思いで過ごしたか、
そして
私たちが10年をどんな思いで過ごしたら
どうなるのか。
特に大きなことや特別なことをするのでなくても
“ボヤーッと生きる“ではなく
心に決めたことをする。
そんなことを考えている5月です。
読んでくださってありがとうございました。
ではまた
大変申し訳ございませんが、セッションは女性限定とさせていただきます。