昨日、突然忘れていたことを思い出した。

あなたは、ご主人に感謝していない!

と言われたときのこと。


長くなります。


親や、友人からじゃなく、初対面の人にこんなこと言われたら

どう反応します?

私、その時は

かーっと血が上って、でも、人目を気にして愛想笑いなんか浮かべて




えー、そんなことないですよー  

と答えたんですよ。




今から2年前


今の自分のままではいけない、

なにものかにならなくては。

何かできることを、自分にあったことをみつけて

輝くんだわ〜ラブ


という思いに突拍子もなく取り憑かれた私。


ネットで情報収集をして、ブログを読み漁って


初めてお茶会

というものに参加してみた。

そこには、起業を目指す主婦たちが集まっていて

私以外はみな、すでに行動を起こしている人たちばかり。

わたしは、起業を考えて参加したわけでなく、ただ


何か行動を起こしている主婦って


(どんななんだろう?)


勉強のためにお邪魔してみた。


主催者は、その道のカリスマみたいな人らしく、

自分の強みについて、導いてくれるらしい。


最初に簡単な自己紹介をした時に言われたのが

あなたはご主人に感謝していない、それじゃあダメよ。

だったんですよ。

私が自己紹介で何を言ったかというとですね。


名前

どこから来たか。

そして

ずっと専業主婦です。これから〇〇をしようか、と考えています。

それは前もやっていたからです。仕事には反対な夫ですが、それなら、賛成してくれてます。



………


それは


私の現状を言っただけなんだけど、

今考えてみると、聞く人が聞けば


あなた、そんなつもりで仕事しようと思ってるのね、

出直してらっしゃいって感じですね。




もちろん、そんなことは言われず、あたたかく会は終了。



私は言われた言葉にショックを受けつつも、


忘れちゃえ、という気持ちにもなれず

しばらく悶々。



私はその当時

私は難しい夫の要求を満たそうと日々すごく頑張っている!と

心の中で自画自賛しているくせに


なんでこんなに我慢しなきゃいけないのかしら?って

不満いっぱいだったので

顔や、言葉の端々にでていたんでしょうね。

そんなこと自分では気がつかなかったけれど。






それからいろいろあって、

私何かできるはず!やらなきゃ!みたいな

瞬間的な衝動は落ち着き

今に至っている。


そして、ふとあのときのことは、 

まるごとすっかり

忘れていたってことを思い出して、




たしかに


夫に感謝…足りてなかったわねーと、あのとき指摘されたことにやっと納得。



50代になって、いろいろもがいてみたりしたってこと

初めて書いてみた。

長々と失礼しました。


さあ、今日から連休というかたも

そうでないかたもおねがい


笑って暮らそうニコニコ