うちの息子、中学では、おそらく学年1.2を争う


ゲーマーだったガーン


友達からは新作の攻略法を尋ねられたり

わたしにはよくわからなかったが

「なんか、あいつ、ゲームすごい!」


みたいなひと。




なんで、そんなことが許せたかって?

制限とかしなかったの?って?


しましたよ、もちろん



でも、それを巡ってのあまりのバトルの激しさに


もう、心底疲れてしまい



それに


もともとは、優しくて、穏やかで、いつも面白いことを言って笑わせてくれていた息子が


全く話さなくなって、部屋にこもってしまい

仕方がないな、そんな時期なんだな、と思っても


これがいつまで続くのか不安で仕方なく。




なにより一番心配したことは



“ゲームだけがすべて“


の人になってしまったら

どうしようショボーン




考えだすと不安で苦しくてたまらない。

ネットを見て、本をたくさん読んだ。

親が変われば子が変わる、みたいな本。


そんな簡単には


変わりません




結局雪どけのように

反抗期が終わると共に

三角だった目が、おだやかになり、


高2の冬、塾の冬季講習で目覚めのか

この子、うちの子?

と思うほどその冬休みは勉強し、


その後、いくらかのムラはありながらも


現在に至っている。


ゲームは、一人でやってももう面白くないそうで

友達と一緒にやるくらい。

やりつくした感?



私の友人から、ゲームや、勉強のことについて相談されたので

息子に聞いてみた。


「ゲームより面白いことがあることがわかれば
そっちにいくんだよ。」と。



それから


「ほっといて、自分が気づくしか道はないんだよ。」

って。


そんなねー。見ている側はたまらないえーん

私がやったことは、


念仏のように、大丈夫、大丈夫、と呟いて

見て見ぬふりして、


人さまに迷惑をかけていないかだけ、見張って

やって欲しくないことと、

あなたのことはこう思ってるんだよ。

もし家を出て行くなら、ママも一緒にくっついて行きますからね!



たとえ無視されようとも、あきらめずに言い続け
た。




人それぞれ、正解はないけれど。

今日の記事は

そのうち消してしまいたくなるかもしれない。

でも、本当に苦しい時、私を助けてくれたブログがあるから、書いてみた。

読んでくださってありがとうございますニコ


さあ、今日も、笑って暮らそう爆笑