今日、外出先で落とし物を拾ったんですよ。



小さい女の子が持つような

紺色にフリルとリボンのついたバッグ。

ハンドメイドかも?



軽かったから中身はハンカチとティッシュくらいかな?



区のセンターの前だったので

すぐ受付に届けました。




ものをなくした時の喪失感って

嫌なものですよね。

「あーあ」

「なんで?」

「ちゃんとしまえばよかった。」



子供が落とした時なんて

必要以上に怒っちゃったこともあります。。。




でもそれが見つかった時、



どんな小さなものだったとしても

すごく嬉しくて

「やったー!」「ラッキー!」って言いたくなりますよね。



私が届けたバッグ。

持ち主さん親子のもとに

ちゃんと帰りますように。




見つかってよかった〜。

ついてたねー。



そんな会話を想像して

勝手にお役に立った気持ちになってます。






こんなふうに

自分のしたことが

実際に目には見えなくても

どこかの誰かの役にたっているかもしれない、



そう思うと、



私なんて、なんの役にも立たない、とか

私にはできることなんてない、などと



自分にたいして無価値観を感じることなどなく



生きているだけで価値があるのだと



なぜか涙が出るような気持ちになります。





誰のためとはっきり見えなくても

良いことをするって

気持ちいい。






1日1善。


1日1happy音符




読んでくださってありがとうございました。

ではまたラブラブ













エアコンって、なんて素晴らしいんだろう!

冷蔵庫から冷えた飲み物が出てくるって

なんてありがたいんだろう!




賞賛の眼差しを電化製品に向けて暮らす夏です。




今日は弟とランチ。



お店の外のメニュー写真に

2人とも目が吸い寄せられ、頼みました。





すだちそば。



清涼感満載。



1人につき、すだちひとつ使ってる?

綺麗にカットされてますね〜。





花びらのように並んだすだち。

全部食べてしまいました。

すっきり爽やか^^





おだしが酸っぱくなるかというと

そんなことはなく、

さっぱりした旨みでした。



すだちそうめん、すだちうどんもあり?

今日の写真をお手本に、

家でやってみましょうか。



でも、

すだちをこんなに綺麗に並べるの、

私真似できるかな?

不器用なんです。。。





読んでくださってありがとうございました。

ではまたラブラブ


少し前のこと。

日帰りプチトリップを楽しんできました。




出かけた先は



初島。



熱海から高速船に乗ったら30分で着きます。

ずいぶん前から名前だけは知っていたけれど

なかなか行く機会がなく、



今回行ってみたら

とても良かった!





お天気に恵まれて

青い空、青い海。



東京より涼しく、

海に囲まれているのに意外とベタベタしない空気感。




爽やかです!



このポストはレモン祭りのために設置されたもの。




私たちアラカン女子4人が初島で

どんなふうに楽しんだかといいますと…




*早めのお昼は海鮮丼


熱海港10時発の船に乗り

島に10時半に到着。



さっそく

港近くの食堂で早めのランチというか、ブランチというのか?




写真撮り忘れましたが

食べたのは海鮮丼。

ちょっと小さめ…

ぺろっと食べました^^



船はそれなりに混んでいましたが

食堂はすぐ入れました。

そんなに早くから食べる人が少ない!?



11時開店のお店もあったけれど

早く開いているお店があってありがたいです。





*PICA初島

食後はウォーキング。

島は1周2時間もあればぐるっと回れるそうです。



PICA初島の中にある

アジアンガーデンがひとつ目の目的地。



ここにはプールや温泉、バーベキューのできるレストラン

宿泊施設もあります。



私たちはここで

広い芝生を見ながら延々とおしゃべり。




陽射しは強いけれど

高台のためか風がほんとに気持ちいい!




海をながめながらのブランコ。






ブランコなんて久しぶり過ぎて

少し酔いました。



*初島灯台


狭い階段を一生懸命登った先には絶景が!





遠くに富士山がうっすら見えたりします。



高いところからぐるりと海を見渡すと

心が晴れ晴れしますね。





ここは16時で閉まるので

行く時は早めに。


https://www.ataminews.gr.jp/s/spot/704/





*なんとなく懐かしい景色



まるで映画やドラマのワンシーンを見ているような景色。



物語の主人公になったように

空想、妄想が広がります。













*初島トリップ、ワンポイントアドバイス。

1回しか行ってないのにえらそうですが驚き


  • 島にはコンビニが多分なく、港近くのスーパーも現金のみ。
  • PICAでの飲食の支払いも現金でした。
  • 船に立ったまま30分は結構疲れました。座りたい人は早めに行って待ってるくらいがいいでしょう。行きは45分前に熱海港に着いていたので、座れました。
  • 船のチケットはオンラインでも買えますが、PICAなどの施設とのセット券のみ。割引きがあってお得です。ただオンラインで購入したものを、窓口で見せて発券してもらう手間があります。
  • PICAのプール。気持ちよさそうです。日よけできるテントが設置されています。(5000円。プール代とは別料金)
  • 海は岩場になるので、マリンシューズや軍手があったらいいかと思います。


私たちは岩場遊びする気満々でしたが、

ガーデンでまったりのんびりしてしまったので

「また来た時に!」

プールも、

「シェイプアップしてからね!」




見たことのない景色と、

大笑いばかりの時間に

最高にリフレッシュした1日でした。


今日の話は久しぶりの海外旅行中の

英語に関するエピソード






シーン1。



ロスの空港には

息子が迎えに来てくれました。



パーキングのビルでエレベーターに乗ると

私たちの後に続いて、おばさまおじさま3人連れが乗ってきました。



息子のTシャツを見て



おばさま: そのTシャツ、良いわねー。

どこで買ったの?



息子: 日本ですよ。


おばさま: そうなの!うちの孫にいいと思ったのよね。


息子:なんちゃらかんちゃらあとわからず。




私、会話の内容はなんとなく察することはできるけれど

全部はわかりません。



ただその時、

息子、ちゃんと話せるようになったのね。

と、


数分間の短いやり取りを聞いただけなのに

安堵感が胸いっぱいに広がりました。



たったこれだけの会話で?と思われるかもしれませんね。



でも、この半年以上

息子は一体何をしているのか、と

私、あれやこれや気を揉んでいたのです。



だからこの時のほっとした気持ち。

なんとも言えません。





この日入ったUrth cafe

人気店らしく、賑わってました。

次の日も近くを朝晩通ったけど、外でも待っている人が。



あとで明細を見てコスパの良さに納得したお店。







シーン2。


その日の夜

レストランで娘と食事をしていました。







食事中、

私の横を通り過ぎようとしていた女性が

私に向かって何か言っています。



なんのことやら?

連れの男性に向かって言ってるのかしら?



そのまま彼女は通り過ぎました。



その時娘から言われたのです。



「今の人、ママのこと

『あなたのルックス素敵ね』って褒めてくれたんだよ。


ありがとうくらい言えば良かったのに。」




そんなあ。

わからないもの…



そもそも、こんなふうに

知らない人と褒め合う文化って

経験がない。。。



ふと気づきました。



なるほど!

こうしてストーリーが生まれるのね!






ほら、

アメリカ映画って

駅とか書店とかお葬式とかの

何気ない偶然の出会いで



それまで縁もゆかりもなかった人たちが

言葉を交わして

そこからドラマが発展していくパターンって

結構あるじゃないですか?



最初のきっかけは

どちらかが席を間違えて、とかであっても

「その服素敵ですね」とか

「ここよく利用されるんですか?」

とか。



ありますよね!




そういう場面でとっさに言葉が出てくるのって

小さい頃から自然と身についていくのか、

意識して身につけるのか、

教育の成果なのか?




誰かに会ったときには

「ハーイ!君のヘアスタイルいいね!」くらいのことがサッと口から出るようにと、

家庭で伝えるのでしょうか?



今度アメリカでの子育てが長い友人に聞いてみよう。



というわけで

英語が会話が成り立つくらい話せたら良かったな、と思うのと同時に

コミュニケーションを積極的に取る“

その大事さについて思いを馳せたのでした。



どちらかというと

対人関係、引いてしまいがちな私だけど



日本語であっても、英語であっても

会話力を上げることで

これからの人生、もっと楽しんで行こう!







この日、

ほんとは息子も一緒に食べるはずだったのに

彼は駐車場待ちの長い待ち時間に諦めて

空腹のまま帰ってしまいました。

恐るべし、車社会。



息子は私が持って行ったカップ焼きそばを食べて寝たって。

気の毒に。。。









次の日の夜。



サンタモニカのイタリアンレストラン

La vecchia cucina”で

息子と、息子のガールフレンドと4人で食事しました。

彼女は日本語での挨拶を練習してくれていて

初対面が一気に和みました。



トマトがこぼれるほどのったブルスケッタが美味しかった!


このお店は温かみのある雰囲気も良かったし、

パスタも他の料理も、「ぜひもう一度食べたい!」と思った素敵な場所です。




私は3人の英語での会話をほぼ聞いているだけだったけど

それでもう、充分満たされた夜。



もちろん、もっと会話に参加できたら良かったな、というのはあるけれど



大人になった子どもたちの様子を

かいま見ることができるって

こんなにも嬉しいことなんですね。



自分が英語を勉強するのが割と好きで

一生懸命やっていた時があったのに

「もういいか、」ってやめてしまって。



だから

今回刺激を受けて

じゃあまた頑張ろうと思っているか、

というと、これがそうでもないのです。



それはあきらめ、とか、気力の問題とか

ひと口にはまとめられなく、


今、そんなぬるい自分になっているんだな、と

遠くから眺めるような気持ちでいます。





あと半年で60代。

自分のやりたかったこと、

やり残していること。



ゆっくり考える夏です。









読んでくださってありがとうごさいました。

ではまたラブラブ




6月のエンゼルススタジアム訪問の話
今日で最終回です。


初めての野球の本場での観戦で
一番心に残ったのは


♪『私を野球に連れてって』♪


なんとなく知っている歌だったけれど
こうしてスタジアムで聞くと
なんでいい歌なんだろう!


思わず涙が出てしまい


帽子を深くかぶり直しました。



ほんとに私、こういうのに弱いのです。





娘が撮っておいてくれて良かった^^





なんでこのシーンに
こんなに心を揺さぶられたのだろうと
ずっと考えていたけれど
言葉にできずにいたら


たまたま新聞
こんなコラムと歴史家の言葉を見つけました。





〜米国の心と精神を知りたいと思う者は野球のルール、実際の試合を学んだ方がいい〜



学んだというわけではないけれど、

その土地で野球を実際に見たことで



深く心に刻まれることはありました。





いつかまたこの歌をスタジアムで聴くことができたなら、

私も一緒に声を上げて歌いたい!



歌詞、覚えておこう^^









旅行記録、次回は



“英語話せたら良かったな、と思った場面“の話です。

お楽しみに飛び出すハート






読んでくださってありがとうございました。

ではまたラブラブ