「原坊の朝顔朝顔」ご存知ですか?私はちょっと前までまったく知りませんでした。

サザンオールスターの桑田さん&原由子さん。
昔、お二人にお子さんがなかなかできない時期があったそうで、その頃に道端の泥に埋まっていた朝顔の双葉を偶然みつけ、それを持ち帰り、大切に育て、花を咲かせたそうです。そしたら種がつくころに原さんが妊娠したそうです。

そこで、幸せな時間と朝顔の種をファンの方にも分けてあげたいと、最初は5人に分けられたそうですが、いつの頃からか”幸せを呼ぶ朝顔”として採れた種が全国に広まり、たくさんの方が里親になっているそうです!ラブラブ

私は今妊娠中のブロ友さんに分けてもらいました♪29代目の里親になりました。いろんな方の妊娠菌がついています☆





朝顔なんて小学校で植えたっきりかれこれ20年以上経っています。どうやって育てるんだっけ?笑

原坊の朝顔は「西洋朝顔」で、遅咲きなんですって!晩夏から霜が降りる頃までお花が楽しめるそうです♪

届いてすぐ植えたかったけど、ネットで育て方を調べたら、種まきは5月GW明けてあたたかくなってから。ということで、待ちました。




種は殻が固いので、そのまま植えると発芽しにくいとのことで、やすりやカッターでちょっと傷つけて一日水に浸してから植えると良いとのこと。私ははさみで浅く切り込みを入れました。「これはアシステッドハッチングなんだ!」って思うと、種がすごくかわいらしく見えました。半分”アシステッドハッチング”して半分は自然に”培養” しました。

たっぷり水を含んだガーゼとガーゼの間に挟んで1日置いておきました。ちゃんと芽が出ててテンションあがりました~。




発芽した種を鉢に植えるときに、「今度は移植だ♪」って思い、ワクワクしました。そこでハッあせるとしました。

というのは、以前から読んでいる鍼灸師のほんわか堂のちゃこさんのブログで、妊活について「種だけあっても育たない。種が立派でも、環境や土台が適していないと育たない。その土台であったり環境であったりを作り上げるのが日頃の養生と習慣」っていうのをしょっちゅう見てわかっていたつもりでいたのですが、今回朝顔の種を植えるときに、その意味を初めて本当に理解した気がします。

鉢の土(私の体)が悪かったら、いくら発芽した種(分割した卵ちゃん)でも育たない。

その通りですね。卵ちゃんをお迎えするのにちゃんと体を整えないとだめですね。

鉢に種を移してから二日後に双葉が出てきました~!早い♪嬉しい♪



が、ここで問題発生爆弾
私、とりあえずよくわからなくて(というかちゃんと調べてなくて)種を一つの鉢に全部植えてしまったんです。

結果、えらいことになりましたよ。基本一つの鉢に種一つだそうですね。




そっか。またこれを人間で考えたらおかしくなって一人で笑っちゃった!一体いくつの卵ちゃんをお腹に戻すんだ?!笑 って感じですね。

土を買ってきて、プランターに”移植”しました。それでもまだまだいっぱいあります。どうしよー笑

西洋朝顔はものすごく伸びるそうですね。緑のカーテンに挑戦してみようと思います♪うまくいきますようにドキドキ
そして私も無事妊娠して、幸せの種を次の人へつないでいけますように