SFサスペンス映画。
インベージョン=Invasion は
「侵入、侵略、浸潤」の意。
監督:オリヴァー・ヒルシュビーゲ
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主演のニコール・キッドマンが
めちゃくちゃ綺麗!
今から18年前の映画だけど
5年前(2020年)に
世界中に大きな影響や
不安感や恐怖心を与えた
新型コロナウイルスの感染を
思い起こさせるような内容でもあった。
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ストーリー
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スペースシャトルが
地球に帰還する際
原因不明の爆発事故を引き起こし、
米国の
ダラスからワシントンD.C.にわたる
320キロメートルの広範囲に
機体の破片が飛び散った。
政府は該当地域の住民に
機体の破片には
有害物質が
付着している危険性があるので
近づいたり、
触ったりしないように要請したが
すでに数人が破片に触ってしまった。
機体の破片には
大気圏突入の高温にも生き延びた
地球外生物の染色体が
内生胞子生物(=好ましい条件になるまで
休眠状態)として
付着していることが分かった。
染色体は
手に触れた者を介して
瞬く間に世界中の人々に感染していった。
感染者は
見た目は元々の姿のままで
今までの記憶もあるが
人間らしい感情を持たない
無表情な別人に変わってしまう。
感染者は
更に仲間を増殖させるために
驚いたり怖がったりするような
普通の人間らしい感情を持つ
まだ感染していない人間を見極め、
(特に食事中には閲覧注意的な
すごく気持ち悪い方法で)
感染させていった。
まだ感染していない者の中には
家族や知人が
妙に不気味で
違和感のある
別人に変わったことに気付き、
猜疑心や恐怖心を持ち
戸惑っている者や、
目の前で何が起こっても
無表情にしていれば
感染者に襲われないことを
悟った者もいた。
また
過去に、ある特定の病気に
かかったことがある者は
その病気で生じた免疫により
感染しないことも分かった。
感染者たちは
襲った相手が
一晩たっても
自分たちと同じようにならなかった場合は
その者を抹殺しようともしていた。
世界中に
感情を持たない感染者が
増えていくのと同時に
世界中の
長年続いていた紛争が
歴史的解決を迎え、
核不拡散条約に不参加だった国が
新たに参加の表明をした。
世界は
急速に
争いの無い
平和的な状況に変わっていった。
しかし
感染を
食い止めようとする研究者たちにより
免疫保持者たち由来のワクチンが
早急に製造され、
感染源のウイルスを
消滅させることに成功した。
感染者たちはワクチン投与により
本来の自分に戻ることができたが、
感染していた時の記憶は
全く無かった。
世界は元通りになり
また紛争が起こり始めた。
主人公は
あるパーティーで
同席したロシア人の大使が
「争いも犯罪もない世界は
人が人でなくなった世界だ」と
言っていたことを思い出す。
人間が
感情を無くしたのと同時に
争いごとが無くなったのは
地球外生物が
地球にもたらした贈り物だったのだろうか。
それとも
人間が感情を無くした先には
争いごと以上の
何かもっと恐ろしいことが
待ち受けていたのだろうか。
キャロル・ベネル
精神科医。
シングルマザー。
息子を守るために
元夫を含む感染者たちと戦う。
オリバー
(ジャクソン・ボンド)
キャロルの息子。
抗ウイルスの免疫を持っていた為
感染者の父親に襲われても
発症をまぬがれた。
左→ベン(ダニエル・クレイグ)
右→スティーヴン(ジェフリー・ライト)
ベンは医師。
キャロルの親友でもあり
交際相手でもあった。
感染し、
キャロルも仲間にしようとした。
その後完治し、
キャロル親子と一緒に暮らしている。
スティーヴンは医療研究者で
ベンの友人。
キャロルの息子のオリバーや、
キャロルのクリニックに通う患者が
発症しなかったことを聞き、
免疫を持つ者由来のワクチンを完成させる。
その後スティーヴンは
新たな宇宙からの
脅威に備える大統領になった。


