あえて言おう。 | ガーネットみやぎ

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平成23年3月11日東日本大震災において甚大な被害を受けた宮城県。
県民が中心となり地元復興にむけ活動する団体です。宮城県民による、宮城県のための活動をしていきます。
応援よろしくお願い致します。

皆様いつもご支援誠にありがとうございます。

日本列島に大型台風が接近中ですのでどうぞお気を付けくださいませませ。


4月1日からボランティア団体を発足し活動してきた中でいくつか思うことがあり、
またその思いを記事にしていたブログを見つけたことによって背中を押されたのであえて書きます。


ボランティアをしていると「被災地でこういう事をしたい」という内容の問い合わせメールや電話をいただく事が多々あるのです。
ボランティアグループもいれば、商売をしたいと考えてる方など様々な方々から

これ別に不思議じゃないと思う人・・・

いやいやいや、それは各市町村の対策本部に電話するべきですから!
(今の時代、各都道府県、市町村はHPを開設しています。)

情報料やコーディネート料金を払おうとしない方々が多いことに疑問を感じます。

きっと「被災地のため」は共通の想いだと思いますが、

ボランティアは誰のためのボランティアか。



今まで活動してきた中で築き上げた情報・人脈は財産です。

自分たちの足とお金を使って手に入れてきたんです。

毎日毎日活動していると絶対に経費がかかります。

支援する側の支援が圧倒的に少なく、助成金もおりずに活動している団体も多いです。
もちろん、助成金を知らずに活動している個人の方々も多いのです。

それは身銭を削ってやっています。

私でさえ4日に1回はガソリン満タンにしています。

見えない所で多くのお金がかかっているのです。

ボランティア同士、仲間じゃないか。という見解もきっと多いと思います。

仲間だからこそ、大変さをわかってくれてると期待したいところですが・・・

情報提供やイベント提携をお断りしたら感謝や謝罪などの連絡も一切ない事が本当に多くて悲しいです。

なんか私が悪者みたいな感じで閉められています。

でもこんな小娘でさえ思う事ですから、きっとほかの支援されている方々も思っていることだと思います。

だから私があえて言おうと思いました。

文中に書いたブログはつぶやきかさこ さんの


「サラリーマンは自営の気持ちがわからない」


「ギャラを言わずに仕事を頼む会社は要注意」 です。

是非閲覧してみてください。



震災からもうすぐ6か月。

支援活動をしている多くの団体・個人が資金面での撤退を余儀なくされています。



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