今季のインフルエンザ ・・・例年より早めに流行する恐れあり! | 定年退職したオジンの日々・・・アレコレ日記

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今年のインフルエンザは例年より早めに流行する恐れがあるとのことです。9月4日に沖縄県でインフルエンザ症状による学級閉鎖が初めて報告されました。その後は東京・埼玉・宮城・佐賀で学級閉鎖があり神奈川では学年閉鎖がありました。

インフルエンザ患者数では1位沖縄・2位東京・3位福岡・4位千葉・5位神奈川などとなっています。9月4日から9月10日までの発生報告数によれば昨年同時期の約3.5倍、保育所・幼稚園・学校では約5.7倍となっています。10月27日現在の情報によれば学級閉鎖は121校となっているそうです。




香港衛生署が発表した情報によると今年5月5日から8月3日の間、インフルエンザ関連の深刻な事例が合計458件報告され、このうち少なくとも計315人が死亡したとのことです。 同署の統計によると報告された458件のうち成人が439件で未成年者が19件となっています。死亡した315人中では成人が312人で未成年者は3人だったそうです。

日本でこうした事態にならないよう祈るばかりですが、予防策を徹底して自分の身や家族を守る姿勢が大切ですね。




インフルエンザワクチンは毎年その年に流行するであろうウイルスを予測して製造されますが、今年度はワクチン株の決定が遅れたために製造量が減っているとのことです。

厚生労働省によれば今年度のインフルエンザワクチンの予想製造量は2528万本で、昨年度の製造量よりも250万本以上減る見込みを発表しました。昨年度のインフルエンザワクチンの使用量は2642万本だったため昨年使用された本数よりも114万本少なくなるという状態です。




厚労省は対策として「1回または2回」としている13歳以上の任意接種について、原則1回接種とするよう周知していくとしています。また65歳以上の高齢者や60歳以上65歳未満で日常生活が制限される障害を持つ人への優先的な確保などを呼び掛けています。

それでも予防接種を受ける人が多くなる11~12月は不足の恐れがあるので、前倒しで生産量を増やし必要量を確保したいとしています。


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