デザインは料理によく例えられる。

私はデザインを学んでいる身なのでそれを実感する事が結構多い。


例えばファストフード。マックやケンタッキー。それに対応するようにデザインでもファストデザインというものがあるように感じる。大きな声では言えないが、アル○ァードやガ○リアのノートパソコンはこれに当てはまると思う。購入者の食べたいものだけぶち込んだ高カロリー化学調味料添加物物体。

それが悪いという訳では無いと思う、売れてるし。フレンチが好きな人もいるしイタリアンが好きな人もいる。イタリアンと言ってもサ○ゼとかの安めのとこが好きな人もいてB級グルメしか食わない人もいる、というだけの事だと思う。ただ、デザイナー(いいとこのシェフ)から見たら結構思うところがあるんだろう。


では、真に悪いデザインとは何なのか。それは場違いなデザインだと自分は結論付けた。高級寿司屋のカレーとか、ドーナツ屋の麺とか、海外のキメラ寿司。いくら美味しくてもなんか不快感、違和感がある。デザインで例えたらなんだろうか、バル○ューダのスマホ?いや、「このメーカーでこれ出すなよ」とかいう話ではない。要するにコンセプトに沿ってないんだ。ダブルチーズバーガーが高級志向になったり、無印良品の文房具がゲーミングPCみたいに光ったり、そういう、ノイズがデカすぎるものがデザインとしては悪だと思う。


だから、ユーザー層を含めたコンセプトは固めて、そこに肉付けしていくのは基本なのだろう。


今悩んでるのはコンセプトの制定の仕方と形に起こす時の造形センスなのだが。