存在感それは
価値観、生きていく上の
喜びとも、生きるための楽しみとも
自分だけではなく誰かの
日本でも、世界でも、宇宙でも
そこに存在さえ感じられたら
勇気と計り知れない力が湧く
そんなものです。存在意義とは。
好きも恋も・・愛も存在なのです
生きてこそ、生かされてこそ
自分を慈しみ、人を愛す。
血肉をわけたものに限らず。
その人の存在こそが
慈愛のごとくの心の感情なのだから。

今日も明日も明後日も
例え、面白くない奴、
付き合い悪い奴と言われても
そこに現場が待つなら
おれは、ひたすら向かう
現場へと。


                          光源氏と六条御息所
恋歌、その原点は万葉の時代
そして、平安時代の源氏物語。
源氏と六条御息所の恋の顛末。
折りあれば調べて見たくなった。
                                         
         

私を振り捨て
都も振り捨てて
あなたはつれなく伊勢に
お下がりになるがいざ鈴鹿川を
お渡りになろうというとき
その八十瀬に立つ瀬波に
袖がぬれるように
私と別れて遠く来たことを
後悔してお泣きにならないでしょうか

       

鈴鹿川の八十瀬の浪に
私の袖が濡れようと濡れまいと
そんなことはもうどうでもよいこと。
誰が伊勢に下がった私のことまで
思いやってなど下さるでしょう。





小さな積み重ね

そんな事ができるわけがない
そう思ってはいないだろうか
やってもみずに
諦めてしまってはいないだろか
願望や目標は
思っているだけでは
頭のなかにしかない
それにむかって歩み始めて
初めて願望が現実の存在になる
雨だれ、石をうがつ
うまずたゆまず努力していけば
きっと願望が達成できるだろう

小石をも
よけてそろそろ
はびこりて
木の根はついに
岩を割るなり


今日も爽やかな
秋の空の下で
一日穏やかで
過ごせますように
これからの毎日を
無事に健康で・・。
あなたの
存在こそが私の
勇気なのですから。