令和時代の副産物として
語り継がれて行くであろう
世界を騒がせる新型コロナウィルス

平安時代の病は疫病とされ
呪文による祈祷に頼るのが一般的。

今まさに疫病で人々が病に倒れる
こんな時こそ強い魂が必要だ。

助け合う気持ちは祈祷に通じる
平安時代、病は陰陽師による祈祷
孤独者は悪魔に狙われて
真っ先に病に取り憑かれるらしい

自分の存在が他の誰かに感じられたら
見えない力が呪文となり
そこに力がふつふつと湧き上がる
応援という力が。それが人間。
陰陽師壱やが呪文を唱えるよ。


三十一文字のラブレター




今いる場所で
今している事が
今幸せと言うこと
ぼーっとしていることも
寝ているときも
運動していることも
食事していることも
誰かと喧嘩しているときも

今、その瞬間が幸せと思う
なぜなら、それはすべて
生きているという事実




<今週の言葉>



〈今日はいい日なんだ〉と思う
〈いい日なんだから元気をだそう〉と思う
そう思うだけで自然に元気が出る

不思議でもなんでもない日常の真実
人間は〈こころ〉によって呼吸する存在
目には見えない〈こころ〉に支えられて
どんな苦しみをも克服できる生きもの
だから私たちは身体を鍛えるように
みずからの力で〈こころ〉を鍛えつづけ
心身共にたくましく育つ必要がある

〈今日はいい日なんだ〉と思うから
元気が出て 努力して今日が充実する
そして充実の喜びを与えてくれる今日が
〈明日もいい日・・・・〉の
希望を生むのだ

行為の意味
    宮澤章二

今の時期だからこそ
冷静な判断で行動する
自分を守り人を守る
大切な人や周りの人の苦しみは
見たくない。
だから、当たり前の事を
当たり前に実行する。