ナンパしようと決意したのは約半年前。
この半年間の自分のナンパ活動をざっと紹介しましょう。
【真性地蔵時代】 2010年7月~2010年11月
ナンパをしようと決意し、初めてナンパしに街へ繰り出す。
街行く女の子を見てテンション上がるも、ビビってしまい声がかけられない。
人目が気になる。勇気がでない。嫌がられるに決まっている。
そんな感じで街へ繰り出すが何もできずにそのまま帰る。
この状況が約半年間続いてました。
【ビックカメラどこですか?】 2010年11月某日
いつまで経っても地蔵を抜け出せない自分に嫌気がさし、
ネットにてナンパ仲間を募集する。
メールをくれた仲間と合流し合同ナンパをする。
仲間が「まずは肩慣らしで…」と言いつつも
ガンガン声かけているその姿に圧巻。師匠と呼ぶことにした。
なかなか勇気が出ない自分に対し、
「まずは道を聞きをしろ」と師匠からアドバイスを受ける。
誰かと待ち合わせをしているであろう女の子に勇気を出してそっと近寄り、
発した言葉が『ビックカメラどこですか?』
女の子は丁寧に教えてくれ、俺は初めて見ず知らずの女の子に話しかけることができた。
【地蔵脱出&ビギナーズラック】 2010年11月某日
前回の『ビックカメラどこですか?』から約2週間後、初めてナンパをする。
その日もいつも通り朝から夜まで地蔵を決め込んだあと、
夜10時くらい。半ばヤケクソで一人の女性に声をかける。
地蔵「すすすすすいません」
女「・・・はい?」
地蔵「いやあのすごいかわいいなと思ってつい声かけちゃいました」(顔面ひきつり)
女「はぁ・・・マジですか」
地蔵「もし良かったらご飯とか一緒にどうですか?」
女「・・・えーっと、一時間くらいしか時間ないけどそれでもよければいいですよ。」
まさかのOK。初ナンパにして居酒屋へ行くことに成功した。
しかし居酒屋でのトークは特に盛り上がることもなく、
結果的に連絡先も聞かずにお別れした。
自分のコミュ能力の無さを痛感した一日だった。
【仮性地蔵時代】 2010年12月~現在まで
ビギナーズラック後、仕事の関係もありなかなかナンパへ行けず。
久しぶりに行くもまた声をかけれず地蔵を決め込む始末。
今現在の自分の状況。仮性地蔵時代の到来である。