アメリカ心理学会 in トロント

先週の水曜から日曜まで、アメリカ心理学会に参加するため、トロントにいました。なぜ、”アメリカ”心理学会なのにカナダ？と思いの方、その理由は、、、全く知りません。

個人的には辞めてほしい。。。

というのも、パスポートが必要だし、I-20もサインしてもらわないといけないし、通貨は違うし、携帯も使えないし（金を出せばカナダの通信会社に接続可だけど高い）、色々とめんどくさーい。でも、トロントの町はすごくキレイで好き。緑も多い。

ちなみに、アメリカ心理学会の開催場所はローテーションで色々な都市を回っていくんだけど、、、思い起こせば、初めてアメリカ心理学会に参加したのはトロントだった。

トロントタワーもロジャーズセンターも変わらずありました！


初日に感情の研究と博論のプチ先行研究の両方のポスター発表をした。色々な人と研究の話をできて、今後の研究テーマも膨らんでいく。

しかも、博論のプチ先行研究を発表してたら、ちょっと渋いおじさんあるジャーナルのエディターから、さりげなく名刺を渡され、「君、うちのジャーナルに投稿するのを考えたまえ。」と言われた。もちろん、アクセプトされる保証なんてないけど、となりにいたアドバイザーとテンションが上がってました。笑）

今回はポスター発表より、口頭発表をたくさん聞いた。トラウマ関係はもちろん、異文化やセラピー系の発表も聞いてきた。あと、統計のワークショップも参加した。木曜から日曜の朝までみっちり参加したのでかなり疲れた。

そして、今回は日本人の研究者とも数人会うことができた。同じカウンセリング心理学をアメリカのＰｈＤのプログラムで勉強している人とも再会できて、一緒に日本食を堪能してきた～！！！

そして三軒はしごしてきました。笑）

以下、その時の写真です（注：もう学会は関係ないです）。

地下が寿司バーになっていて、上の階にはざっ串（ざっくし）がある。

まず、お寿司を食べました。久しぶりの生魚美味しかった～。

そして、二階のざっ串へ。焼き鳥屋さんなんだけど、普通の居酒屋みたいだった。二件目だったので、日本酒飲もうかな～と思ってたけど、値段を見て、再度ビールを。。。笑）

レバー、砂肝、ハツなど頼んでたら、店員に内蔵系攻めますね～と突っ込まれました。笑）

そして、〆にラーメンを食べに１０分ぐらい離れた別のお店、雷神へ！濃厚豚骨ラーメンとそぼろご飯セットを食べた。

これが今回紹介したお店です。
店員にこのブログを見てきたと言えば、０％の割引と冷たい目で見てくれます。

帰りの飛行機からちょっと窓を開けて、写真を一枚。
窓の位置とあんまあってないんだけど～、という指摘はなしで。

一人前の研究者・臨床家になるにはまだまだ努力しないといけないと実感した４日間だったけど、すごく刺激的な学会でした。

早く飛び立てるように、がんばります！