誠に、ありがとう御座います。
私がこれまでに出会った“怒り”の中で
大きな発見が二つあります。
ひとつは・・・私への怒りを隠して、顔では笑っている人。
こころでは、ムッとしたり苛立ったりしてるのにいかにも、
私の意見に賛同しているかのようにリアクションをしている人。
そうされると、
その人の奥が読めなくてすっかり仲間気分になってしまい
いつか、思いがけないことが起こってしまいます。
え~?なんで?私に起こってるの?いつから?
だったら、なぜその時にすぐに言わないの?
どうしてこの様な面倒くさいやり方で
仕返しみたいなことするんだろう??
まぁ~一度や二度ではないです・・・。
こうもやられると、人間不信になりますよね~。
相手にも理由があるから、こう云うことをしてるんだと・・・。
私はまさにクイズを解くかのように考えました。
分かりました!解けました!
相手は“怒り”を“悪い感情”として考え
まっすぐに怒りを表すなんてしてはいけない!
と思い込んでいるのです。
だから、怒りは怒りです。おさまらない・・・。
何とかして、アイツをつぶしてやりたい!
こころが黒く燃え、そしてつぶしにかかるのです。
それでは、人間ハッピーになれっこないですよね。
戦争の歴史と同じ、不幸の論理だと思います。
女性に多いかと思いましたが・・・
男性にもまた怒りへの罪悪感を持っているようです。
“怒り”を抑えて屈折させ、
上乗せして表現することはやめにしましょうよ。
もうひとつの“怒り”は恋愛から学びました。
“怒り”の感情は
私の家族や友達にたいしてはスイスイ出せるのに・・・
いざ、恋人の前では感情を表現するのは避けていたのです。
なぜ?? 相手に嫌われたくないという理由。
本気で“怒り”をぶつけ合うと相手もひるまず向かって来て
お互い収集がつかなくなるかも?
逆に、相手がお手上げになるかも?
などの予感?から私自身が感情のコントロールをしていたのです。
結果、この様なごまかしでは表面だけで決して
長続きできるものではありませんね。
で・・、でた答えは
自分が自分の怒りを表現しないと、自分でなくなる。
つまり・・・ここに私のアイデンティティがあるということ。
怒りの理由に、
私と他人との“ちがい”があり“個性”が存在するのです。
それで、私はどんな時に怒るのだろう?
と自分に問いかけるようにし
他人との“ちがい”を認識します。
そうかぁ~こういう状況で、こういう感じ方をするこれが私なんだ。
これが“個性”の実体かぁ~。
また、“怒り”の問いかけに答えられたしるしとして
また新しい局面へ立てるのだと実感しました。
それに気づくと“怒り”への不快感や恐怖心が
少しずつ和らいできました。
“怒り”には、その人の人間性・品性が表れ個性が表れます。
話しをしている相手がどういう時に怒るのか?
また、自分が怒る時はどういう時かチェックしましょう。
例えば、身体を手で押してみて痛みを感じたところに何かある。
何かの訴えを発見する。みたいなやり方と同じですよね。
今、私が怒っている時、なぜ?どこが?どういうふうに?
などと、自分のこころを覗いてください。
問題が分かり、たとえ答えが出なかったとしても
自分の中に残しておきましょう。
「クイズ」ですから・・・ヒントも沢山出てきます。
必ず答えも見つかりますよ。
最後までご覧いただき
誠にありがとう御座います。
TETSU