人生を捨ててしまおうと思ったこともあった。
生きていても死んでい ても変わらない、そんな投げやりな気持ちで周りには迷惑をかけてきたし、今もかけている。
どんなに大切にしている人との関係も物も、いずれ壊れてしまうかもしれない、という恐怖があったのかもしれない。それはトラウマで、まったくの被害妄想なのだけれど。
本当に壊れてしまったこともあったけれど、その理由はそんな自分の物事から逃げようとする心にあった気がしている。
いつからこうなってしまったのか、どうしてこうなってしまったのか、今となっては「タマゴとニワトリ」の関係ではあるが・・・。
私は出生時「死産」だった。母は初産で破水してしまい、かなりの難産だったそうだ。産婦人科の先生におしりをバシバシ叩かれて、やっと泣き出したらしい。母子手帳には、はっきりと「蘇生」とある。
自分をも捨てようとしてきた私に対し、そんな私を拾ってきてくれた周りの家族、兄弟、彼、友達、先生。
神様がいるかどうかはわからないけれど、もともと生かしてもらった命、私は人生の中で何かすべきことがあるのかもしれないと思っている。