1年ぶりの先生は変わらず穏やかな安心トーク
人は何度も何度も繰り返して学びを深め
なければ自分の行くべき道を見失ってしまう
「こうしてほしい、こうすべきだ、
こうでないといけない」という思いが
強ければ強いほど岩のような怒りやイライラ
が刻まれてしまう
自分の思いや考えを柔軟にすることが
できればちょっとのことでは気持ちが乱れ
なくなります。
今回のセミナーで印象に残ったのは
「一水四見」
10年前の
マンダラ手帳のシェア会から何度も
耳にする教えの一つで
これは同じ水を見ても、天人は水晶
餓鬼は炎、人間は水、魚は住み家とみると
いうことで立場やその人の状況によって
同じものを見ても見え方や捉え方が全く
違うことをあらわしています
もっとわかりやすく言うと
コップの中に入ってる半分の水を見て
「半分しかない」ととらえるか
「半分もある」ととらえるか?
とこれもまたそれぞれの見方なのです。
私が1番大切にしていることは
合気道の稽古でも学んできた「中道」
極端から離れたあり方のことです。
つい人は右でなければ左、左でなければ右
0点か?100点か?白か黒か?良いか悪いか?
好きか嫌いか?
つい極端にとらわれてしまいます
端によらずにバランスをとり中道をゆく!
先生から頂いた小冊子にも掲載されていました
一休さんの「このハシ渡るべからず」の
お話は中道を教えたものだったとは知りません
でした、まだまだ学びが必要ですね
常に【中道】を忘れずにいると
何が起こっても振り回されず自分のやるべきこと
生きる道、進むべきこと、行動すること
ぶれない軸があり迷いがありません
これは10年以上かけて学んできたこと
こればかりは口で言って人には伝えられない
体感しないとわからないことなので
人生って深いな〜と改めて感慨深いです🙏🏻✨
だから私は山に登り続けて
お遍路を続けてゆく
どちらも自分自身との対話
2019年のドライブお遍路からスタート
2022年の徳島歩き遍路は全部のレポ
しないまま終わってましたね
ドライブでは行っていないところを今後は
歩き遍路で〜次回は通しで行きます!
(息子が大学卒業する3月頃となんとなく
ぼんやりと計画しています)
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