先日、日本人記者が取材中に、中国人2人に暴行を受けた。南京事件の追悼式展でのことだ。
当然ながら、中国人2人は、近くの警官に取り押さえられ、連行された訳であるが、この事件についての中国人の意見に驚いた。
以前なら、日本人を罵倒し、「よくやった!」という声が大であったはずだが、今回は一部にその類の意見はあったにせよ、大半が批判的だったことだ。
「日本人を殴ることが愛国じゃない、日本人を超えることこそが愛国なんだ」
「歴史は悲劇を忘れないためにあるのであり、未来を恨むためにあるのではない」
「過激な民族主義者たちは愛国という偉大な言葉を汚している。70年前の戦争は、日本の一部の軍国主義者たちが扇動したものである。その侵略行為は憎むべきものであるが、日本の国民に罪はない。一部の人間の誤りによって、民族全体を非難すべきではないのだ!」
え~!中国人もインターネットの普及で、世界を見る機会が増えたんだって思いましたね。
このような意見が出て、中国共産党幹部に真の意 味での民主化を図る党員が増えると、本当に中国は変わるかもしれない。
今のところ、尖閣諸島の領空侵犯もあり、挑発行為が絶えない中国だが、近い将来は期待できるかもしれない。