ヒーラーの木花実優です。


(アトピー編6の)

お客様の体験談の続きです。


お客様の内面の深い部分や

ブロックの内容については、

記事の中で書くことはできないので、

ご了承くださいませ。


(ご自身に合う化粧品や皮膚科を見つけることも大切にされた上で、

補助的な内容として読んで頂けましたら、

ありがたいです。)


お客様のお話の中のおおまかな部分では、


A.子供には早く独立するように

言葉では促している。

(子供が自立した大人になることを望んでいる、

応援したい気持ち)


B.Aの内容を言葉にしながらも、

実際に子供が独立して家を出た後に

夫婦だけの生活は耐えられない(と感じている)

(子供がいてくれることで、

何とか夫婦のバランスが取れている、

家族の形でいられると感じているため

矛盾してはいても、

子供にはずっと子供のままでいてほしい、

今のままの生活であってほしい、

いう気持ちも)


C.子育て、家庭中心の生活が長いため、

自分に合う仕事、やりたい事、好きな事、

というのはすぐには浮かばない


etc

というものがありました。


お子様のエネルギーの中では、


☆親御さん(そのお客様)のことをとても大切に思っている


☆(そのお客様の中にある)

上記のAとBとCの葛藤や矛盾に


「困惑している」


という両方のものがありました。


そして

その困惑した気持ちを、

うまく言葉にできない。


言葉にしてしまうと、

そのお客様のことを傷つけてしまうんじゃないか。


そこまで考えているようでした。


上記のA~Cについて、

最初からスッと向き合えたらいいのかもしれないけれど、


そこに至るまでは、


「時間を要する」


ということもありますよね。


1+1=2

のように、

簡単に答えが出るものではないからです。


この場合は、


アトピーという形で、

ある意味


☆「時を一時的に止めたい」


という側面(があるかもしれないこと)に

気づいていかれることになりました。


ということは


☆「時を動かしていく」

ということに少しずつゆっくりと目を向けてみることで、


アトピーの形での役割はクリアになっていく、

(アトピーである必要がなくなるかもしれない)


ということにも

気づきていかれました。


もちろん

実際には、

肌が落ち着いていられるためのこと

(保湿や食事や環境を整えることや色んなこと)

を大切にされながら


同時にそのことに気づいていく···

というプロセスを辿りました。


最初は

ゆっくりと少しずつ


そのお客様の興味のあることや

好きなものを


ひとつひとつ丁寧にやさしく見つめ直してみたり。


そのお客様のこれからの人生を

ゆっくりゆったりと思い巡らしてみたり。


「できる·できない」

の前に、


☆こういうのはいいな♪


☆こんな感じもすてきかも♪


っていう感じで。


そのお客様のブロックを外しながら、

同時にそういうことを行っていくと、


お子様もお子様自身のこれからの人生に

穏やかに楽しく向き合っていくことができるようになり、


そんな中で

アトピーのことがあまり気にならない日が

増えていかれました。


もちろん

すべてのアトピーの方にあてはまることではなく、

あくまでもそのお客様の気づきの体験の

シェアの1つになります。


次の記事に続きます。


今日も穏やかな1日でありますように♪