車の運転中、、車ってたって買ったばかりのバリバリの新車ですよ。近ごろの車はいろんな新機能があって一見使いやすいようにも思えますがおっとどっこい乗ってみるとかえって不便なこともあるのです。この車は走っていて段差を感知ると「ピ、ピッ」と軽い警報音が鳴るのです。
まあ、それもありか、とかるく考えていました。
先日、国道に通じるある坂道を下ったいたら「ガクガク、ガックン」と車が揺れてピーピー音が鳴り出し、エンジンが急に止まってしまいました。道路に大きな溝でもあったのでしょうか。そんな事確かめるヒマはありません。後続車が国道へ出ようと並んでます。
エンジンかけようとしてもかからない。慌ててしまって車から飛び出したもののどうしようもない。こうなりゃ「お巡りさんを呼ぶしかなかろう。」買った車屋に電話すると(本日は休業)のアナウンス、ついてない。
「JAFも呼ばないと」とあたふたしてたら後続車の先頭にいた軽トラの運転手さんが近寄って来てくれて、「そこの国道まで出たら左に曲がって歩道に止めれるから。」とやさしく教えてくれて、一緒に車を押してくれて、道路の混雑は一件落着。ありがたやで「お電話番号は、」と訊ねても首を横に振り笑顔で車に戻って行きました。カッコよかった。