話はグッと変わるのですが、、、
皆さんの中にも「朝ドラ」『らんまん』を   ご覧になっている方は多いと思います。

13日のくだりで

徳永助教授、田邊教授と 万太郎とのやりとり。。。

以下、❗️ニュース より、、、

植物学雑誌作りのため石版印刷の技術取得に励む万太郎。ついに万太郎の技術が、自身も納得のいくレベルになり、刷り上がりを見た竹雄(志尊淳)も驚く。そして、万太郎は、大畑(奥田瑛二)とイチ(鶴田真由)に植物学雑誌の印刷を注文する。 一方の田邊教授(要潤)は、万太郎に学会誌を作る許可を与えたものの、「学会の名をかたって出されては困るから……。一冊残らず燃やさせる。むろん金も出さない」と語り、出来が悪ければ全て燃やすつもりでいた。 それを聞いた助教授の徳永(田中哲司)は「学生の年と変わらぬ者にすべてを負わせるのはいささか……」と困惑。その後、徳永は学生たちに学会誌の論文を書くよう発破をかける。 さらに、徳永は万太郎のいた庭に出ると、唐突に「問題。アサガオ、ヒルガオ、ユウガオ。一つだけ異なるのは、ど、どれだ?」と質問。万太郎が即座に正解を出すと、徳永は『源氏物語』に登場する「ユウガオが好きだ」と告白。 続けて万太郎も『万葉集』が好きだ打ち明けると、徳永が「朝顔は朝露負ひて咲くといへど」と詠むと、万太郎が「夕影にこそ咲きまさりけれ」と答えた。

 徳永助教授と万太郎のやりとりに視聴者は、「徳永助教授のくだり、涙が出て仕方ない」「不器用でやさしい人だな…」「いい人。ジーンときた」「万太郎の教養の深さに驚かされる」「徳永助教授の本懐が分かる1首だね」などと感動した声が上がった。


ここで、二人が万葉集からとった朝顔の句、
 朝露(あさつゆ)負(お)ひて、咲くといへど、
 夕影にこそ、咲きまさりけり

この句の意味は
朝顔(あさがお)朝露(あさつゆ)を浴びて咲くというけれど、。」

ということのようです。


・ただ、この歌で「夕影にこそ、咲きまさりけり」と詠まれているあさがおは、桔梗(ききょう)ではないかと考えられているのが通説のようです。

奈良時代いまの朝顔はまだ渡来しておらず、槿(むくげ)か桔梗を朝顔と呼んでいたらしい。

現在の朝顔だと午後からは萎んでしまいますから、

夕方の薄暗い光の中でこそ輝いて見えるのですよ。」ということは絶対にありません。


というように時代でもって言葉の意味が変わることもあるのですね。



ながながと書いてきましたが( ^ω^ )
今日、書いておきたかったことは次の一つの事です。
てへぺろ
我が家の 桔梗が (奈良時代の朝顔か)
今日咲きました〜〜♪♪♯ 😝😘🥳



長く咲いてくれますから楽しみです。

 夕影にこそ、咲きまさりけり