テントでの第二部「花に舞う妖精たち」の時代に入ると、優雅さん、伊織さん は別々の日にステージに上がられるようになりました。

これには、実をいうと若干寂しい思いもしたのですが 🥺


そんなとき、とくに優雅さんは客席の後ろの方からステージの様子を度々見に来ていらしてました。

研究のためか、ダメ出しのためか。

でもその当時、歌劇団員さんに直接お声かけするなんてことはとても出来ませんでしたから、とくに第一のトップ男役ですからね。

「あっ、今日もいらしてるゾ。」  ( ͡° ͜ʖ ͡°)


と、横目で見てるの が精一杯。



そんな中、匠くんたちは 若手男役メンバーは優雅さん、伊織さん の両脇で活躍するようになります。

優雅さん、伊織さんに二人ずつついていくわけですから、2×2=4人が必要で、三人娘の匠くん、ひかるくん、まことくんだけでは一人足らないのですが、そこんところは交代で出演したり、後では椎名朝哉さんの応援でやりくりし、後のミューズホール柿落としに備えるようになります。
 そういうことで、「花に舞う妖精たち」当時の出演者名簿を残しておきましたので見てみましょう。
 「レインボードラゴン 大千穐楽」でまことくんがやってくれたように、当時はショーの最後にトップの優雅さんか伊織さんが必ずメンバーの紹介をやってくれてました。 なのでそれを時々控えておいたものです。



レビュー中心の時代でしたから団員数も少なかったけれど、それから歌劇学院などの発足に向けての準備をやっていたのでしょう。