ディナーショー会場にはファン仲間同士での会話がはずんでいたのですが、私のお隣のご婦人はおひとりでお見えのようでした。
どちらからですか、そしてディナーショー出席のいきさつなどお尋ねすると、静岡県からだそうで、ハウステンボス歌劇団に対しての熱のいれようといったら、ぼくらなんかは足元にもおよびません。
ここで一個一個について「あーですよ、こーですよ!」とは言いませんけど、なにしろ劇団への差し入れ云々でも「へー、そんなことまて⁉️」
たいしたものですよ。
以前は宝塚、OSKのファンということで、最初テントハウスで活躍されていた鞍馬みしろさんの話題なんかで意気投合し、ラグーナ時代やその後のことの話にも花を咲かせて、こんなことまでお話しなさいました。
「歌劇団を静岡に呼びたいんですよ。そして、あちらの人たちにもこうした歌劇団がいることを知って欲しいんです。実際に見ないとこの歌劇の良さはわかりませんものね。」
大した人にお会い出来たのも、今回のディナーショーの収穫でした。
( 別れ際に下さった富士山の写真です。)