森の中の隠れ家
トータルエステサロンGarden田辺です
タイトルの
あなたはあなたの食べたものでできている
肌も髪も筋肉も、
骨も内臓や血液だって、
脳や心だって、
あなたが今朝、昨日、一ヶ月前、一年前？！
に食べたものでできています。
私は、昨日食べたものは、パッと思い出せないけど^^;
体は覚えていて、それを材料に体をステキなお城にしようと作っています。
どんな素材で作ろうか～？
大理石？レンガ？木材？ダンボール？？
どんな内装にしようか～？
古くなってきたらリフォームしないとね、
優先的にどこからやる？
台風がきても地震がきても、
つぶれない強くてしなやかなお城がいいよね。
もちろん、見た目もキレイにしておきたいし！
同じ材料、パーツだけじゃ作れない、、よねぇ？
材料だけあっても、
建ててくれる大工さんや、建てる時に使う道具はどんな物？
全て、私たちが何を食べようとどんな気分で食べようと関係なく、
体は体なりに、
今入ってきたものの中で最善を尽くして、
大切なお城を大切に作り
毎日少しずつリフォームしてメンテナンスしてくれています。
うんうん、そうそう！
だから添加物だったり農薬、遺伝子組換え？
トランス脂肪酸？
ダメなんだよねー！
私は私の食べたものでできている。
わかってる、わかってるよー！
そう思っていました。
でも、それだけじゃないんだ
深い～
と思ったお話を知ったのでご紹介します(*^^*)
結論から言うと、
私たちは自然の情報を得るために食べている
のだそうです
野菜など植物も
肉、魚、卵など動物も
自分が育ってきた環境を覚えていて
例えば、
今年は雨が多かった とか
いつもより暑かった寒かった、
台風がきた などなど。
栄養だけじゃなくて、私たちは
その自然の情報も一緒に食べている。
できるだけ地産地消がいい
と言われるのも、それは、
同じ自然のリズムを知っているから
なのだそう
あとはどんな風にどんな想いで育てられたのか。
「ありがとう」と「ばかやろう」では
植物の成長も違うなんて話もありますね。
日本人には日本で採れたものが、
細かく言えば、
海の近くで育った人は海のもの
山の中で育った人は、山のものが、
その人と同じ自然を経験してきているので
体に合っている。
健康にいいよ！と流行っている食べ物だとしても、
それはどんな地域で主にとれるもの？
日本より寒すぎたり暑すぎたりする地域だったりしないかな。
とても便利になって、
行った事もないどこか遠くの国の食べ物も
手に入るようになりました。
旬もあまり関係なく、食べたい時に食べたいものが店頭に並んでいます。
何だか体調が優れないな
という時には、
自分が育った環境と近い食べ物を食べるといいそうです
自然に生きている植物でも動物でも、
別にニンゲン様に美味しく食べてもらうために
生きてるわけじゃない。
生きるために、その命を少しちょうだいするだけ。
ヒトだって自然や地球からすれば、
ただの一つのピース。
頂点でもなければ、
自然から離れたら生きていけない。
なのに、
地球からみたら、
もしかしたら 悪玉 なんて思われていたりして
美味しさ（甘さ）や
見た目のキレイさ、
大量生産できるように
育ってきた食べ物は、一体どれだけの自然の情報を持っているのだろうか。
どんな想いを食べた人に伝えるのだろうか。
私はこれを知って、
特に牛乳についてかなり腑に落ちました。
自分の子供に母乳をあげられない切なさ。。
切なすぎる
あー、こりゃ
『いただきます』と『ごちそうさま』
ちゃんと言わないとな。
食べ物について深すぎる？！話でした