こんばんは。
Laduna Coco(ラドゥーナココ)です。
前回に引き続き
「霊界波動アート」誕生に向けて
当講座で起きた出来事を
ご紹介させていただきます。
「霊界波動アート」
それは
霊界の魂=故人様の波動を
絵とメッセージにして
ご遺族に届ける
この3次元の世界に届ける
というものです。
霊界通信のミディアムシップとして
ご活躍されている方からご相談を受け
この度、現実のものとなりました。
既にご興味を持たれた方も
いらっしゃると思いますので
先に受講生さんのリンクをお渡し致します。
こちら
前回の投稿はこちらをご覧下さい。
前回は講座初日の出来事について
ご紹介致しました。
今回は講座2日目
受講生さんと私が
初めて「霊界波動アート」に
挑んだ出来事についてご紹介致します。
その前に・・・
当講座では
次の受講日までに宿題が出ます。
その中には
「波動アート」の実践練習もあります。
今回、初日を終えて
最初の宿題の提出期限まで
初回翌日から6日間ありました。
そして、受講生さんは
10枚の波動アートを提出されました。
今回特別に組んだスケジュールでは
「霊界波動アート」に重きを置くため
通常の波動アートの実践練習は
初回日の2枚のみでした。
ですので、講師としては
基本に慣れないまま次に進むことが
少し不安ではあったのですが
受講生さんが忙しくお仕事をされながらも
10枚も実践をしてくださったので、
安心して2日目に挑めると感じましたし、
受講生さんの真剣さを
改めて受け止めることができました。
さぁ、講座2日目。
受講生さんと2人で相談した流れで
「霊界波動アート」を実践します。
最初に繋がるのは
私の母方の祖父母でした。
母方の祖父母は
目立たないけれど、穏やかで、
ほっと心がぬくもるような
仲の良い夫婦でした。
まずは祖父と繋がります。
受講生さんが描いた
「霊界波動アート」
絵とメッセージはこちら
走馬灯が流れるように
黄色-オレンジ色の光の塊が流れています
提灯のような光もいっぱい並んでいます
それはまるで精霊流しのようです
その中の1番大きな黄色-オレンジの光が
お祖父様です
お祖父様は、他の方たちと共に
あの世へ行った時のご様子を
教えてくれていています
その気持ちとは・・・
「あの世へ行く時は、こんなんだよ。
色んな人がいる。大人も子供も。
魂になっても、元気だったり、
やる気いっぱいだったり・・・
それは人間界と同じ」
背景の青は
”あるようでない世界” ”空(くう)”の表現
「みんな、(左上に描かれた)光に導かれていく。
あの世へ行く時は、怖がらず、
自然に、導かれていった。
光さえ見失わなければ、
ちゃんと霊界に行ける。
ただ、
自分の死に納得しないと、
光は見えない。
誰もが光を見れるわけではない」
霊界に入るために、
1人につきひとつ、オーブがついて
サポートをしています
「魂になってこそ、
悔やむことや、反省することもある。
(それが絵では「様々な色の光」で表現されています)
でも、
ちゃんと納得すれば、光は導く」
お祖父様から、死への怖さは感じません
お祖父様の言葉をそのまま伝えると
「初体験」な感じ。(笑)
亡くなる間際、肉体がある時は苦しいです
ただ、亡くなってみると・・・
人間の時に感じていたものは
「小さく」感じます
つまり、
「たいしたことじゃないよ」
あの世へ行ってみると
「死」という言葉が違います
お祖父様曰く、
「生きてるもん」
このメッセージを伝えていただく中で
受講生さんは私に
「どうしてお祖父様は、Cocoさんに
『あの世へ行く時の様子』を見せてくれているのでしょう?」
と尋ねられました。
この言葉を聞いて
私は、ハッとしました。
あの世へ行く時の様子
つまり、「移行」
これは、
私の人生最大テーマなんです。
移行とは何か
そのために、どう生きるのか
これは、私が奈良の平城宮跡そばで
3年暮らし、魂の浄化を経た後に
浮かび上がってきた
「問い」だったのです。
もちろん、私はこのことを
受講生さんに伝えたことはありませんし
霊界の祖父に語りかけたこともありません。
しかし
霊界の祖父は、孫(私)の全てを知っていて
孫と繋がるこの貴重な機会-
「霊界波動アート」を通して
孫にとって人生最大の「問い」に
光を当ててくれたのです。
この事実に
私は深く胸を打たれました。
たとえ移行を果たした後でも
家族の絆
(母方の祖父母と私は血縁はないので
これは血縁を越えた絆とも言えます)
その愛は、絶たれることはなく
むしろ、深まっていくのだと
私は感じました。
「霊界波動アート」
そのはじめての試みは
衝撃的であり、あたたかな愛に満ち、
そして不思議と
「約束されていたような」
感覚でもありました。
次回の記事では
祖母の「霊界波動アート」を
ご紹介致します。
「波動アートセラピスト養成講座」
詳細はこちら
最後まで読んでくださり
ありがとうございました