こんにちは
Laduna Coco(ラドゥーナココ)です。
先日、NHKの番組紹介で
地動説をテーマとしたアニメが放送中
と紹介されていて
「チ。」を知りました。
舞台は中世ヨーロッパ
禁忌とされていた地動説に魅せられ
命をかけて真理に辿りつこうと
した人たちの物語です。
コワいシーンも多いのですが
登場人物たちの台詞が
響く。響く。
この響きは一体何だろう?
そう思っていたら、今朝の瞑想中に
気づきがありました
良かったらお付き合い下さい♪
私たちは転生をする中で
色んな時代を生きるわけですが
チ。を見ていたら
(中世ヨーロッパに限らず)
自分も真実を口にできない時代に
いたこともあったろうし
本当に美しいと感じることに対して
「それは禁忌だ、考えちゃいけない」
と自分を戒めたり
「もしこのことを誰かに知られたら・・・」
と怯える体験もあっただろうな
と思うわけです。
その後
「今世」に意識が戻ってくると
一種の「驚き」があります。
好きなことを自由に表現できる。
美しいものを「美しい」と
自分に認めることができる。
真理の探究のために動くことができる。
その探究を分かち合える人たちがいる。
それらが異端とされていた
過去世の自分が
今世の私を知ったら
どんな反応をするだろう?
もうそれは・・・
魂が震える歓びに違いありません。
登場人物たちの台詞に響いたのは
過去世の私からの
このサインだったんだと
腑に落ちました。
そしてその瞬間
過去世の私と今世の私は
手を取り合って
また一歩統合へ向かっていきます。
「今世」のみに意識があると
「奇跡」は「当り前」になり
足らないもの、不安、欲が
膨らみやすくなるかもしれません。
ただ、気づくことで
意識は今世、過去世、未来世へ
拡大し
今この瞬間に
地球で、人間として
生きていることの
「感動」を
味わえるのだと思います。


最後まで読んでくださり
ありがとうございました