おはようございます
Laduna Coco（ラドゥーナココ）です。
今朝
こんな夢を見ました。
ある一匹の猫がいました
その猫は
私にまとわりついては
悪さをする厄介な猫でした
私はついに
その猫を捕まえました
猫は必死にもがき
爪を鋭く立てて抵抗しましたが
私の手の中に捕えられました
私は猫の目をまっすぐ見て
こう言います
「あなたがどうしても
私のもとにいたいなら
そうすればいい。
ただ
私のもとには、あなた以外の
いくつかの動物たちがいる。
彼らは君の『先輩』だ。
私はあなたを優先しない
気にも留めない。
それでも私たちと共にいたいのなら
そうすればいい」
それを聞いて
猫は消えていきました。
昨夜眠る前
奈良で暮らした３年間のことを
思い出していました。
奈良で「体験」している時
私はその体験の
一側面しか見ていませんでした。
奈良から大阪に移り
２年目になってようやく
あの体験の
もう１つの側面が
見えてくるようになりました。
それについて、昨夜
こんな言葉が降りてきていたんです。
深い孤独の中でしか
見つからないものがある
深い孤独を通り抜けることで
死を体験し 生を体験する
深い孤独に落とされるとは
なんという祝福だろう
たとえ深い孤独が
再び訪れたとしても
それはもう私に作用しない
なぜなら私は
それを通り抜けてきたのだから
夢における猫とは
私が深い孤独の中で見つけたもの
欲であったり、自我/エゴであったりを
象徴していたんだと思います。
猫は私のもとへやって来て
まとわりつくのですが
私のもとには、あなた以外の
いくつかの動物たちがいる。
彼らは君の『先輩』だ。
とあるように
猫は後から来たものだったのです。
夢はそれを教えてくれたのであり
これは深い孤独を通り抜けたことで得た
１つの恩恵なのだと感じます。
体験は
明かされていく。
機が熟し
扉と出会うことによって
体験は明かされていく。
