冬蜂空っぽの頭に花も咲き乱れ邪な想いも全て消え去って空っぽの心に風は吹くけれど歩き始めよう振り返らずに寂しがり屋の流れ星が新月の暗い夜空を独り横切った埋まるはずのない心に風は吹くけれど歩き始めよう振り返らずに風が拐ったみなしごは季節外れな二匹の冬蜂全て許し合い寄り添い求め合い今日と言うこの日に取り残されようと涙を拭い合い傷口をすすり合い本当に小さな優しさの欠片持ち寄り風が拐ったみなしごは明日は望めぬ二匹の冬蜂