仕事で沖縄に来ています。
今年のこの時期は、もはや夏、と言っていい気候です。地球に起きている「不都合な」事象には、東京の暖冬以上に思いたらされます。

さて、今はそうした状態にいるため、携帯からエントリーはアップできても、頂いたTBの設定などができません…受領通知から内容は拝読しております)

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今日は、ちょっとしたきっかけから、夕方にある酒蔵の方の話を聴く機会がありました。
そちらには、次の世紀までという100年、本当に長い時間貯蔵するロット、それは「沖縄と世界の平和を祈る」ためのものがあるのだそうです。

沖縄には何回目かの訪問ですが、上のようなメッセージを放つ場合の、この地域のもつ平和への切実さは、当然ながら東京のそれとは比べられないものがあり、後輩とも少しそんな話をしました。

スローライフの名の元に都会人を惹きつける高い空にはいま戦闘機が、豊かな海にはいつ軍艦やあるいは固定的な基地がやってくるかもしれないこと
…単純なことだから書いてしまえばこれも機械的に納得した気分になる。納得したらそれから塩漬けする、のはあまりに簡単なことだけど。

まだ日本の内外でも、わかっているようでいて、空気を吸って体感するべきことも限りなくあるなとまたも感じ入った日です。

(携帯より)