横浜 ビストロ クラフトマン横浜

毎日忙しく過ごしていると
数日前までは覚えているんだけど
ついつい忘れちゃうのが結婚記念日。

きっと男の人は
記念日なんて
そんなに重要視していないのかもしれないけど
大切な一日は
いつもと違う何かをして過ごしたいなぁ・・・。


そう思って
以前から気になっていたお店
横浜　ビストロ　クラフトマン横浜を予約してみました。



ここのお店は
横浜駅西口の鶴屋町ほど近くにある
鶴屋うまいもん横丁（鶴よこ）の
エフテムビル No.1 2階にあるお店なのですが
今年の3月で
鶴屋うまいもん横丁がオープンして
三周年になります。

オープン時に
鶴屋うまいもん横丁のレセプションに行ったのですが
横浜　ビストロ　クラフトマン横浜は
オープン前に関わらず、店内は満席で
いつかゆっくり来たいと思っていたお店だったのでした。



わたしたち夫婦二人が案内されたのはカウンター席。

スタッフさんたちが
厨房で調理する工程を見ながら
ビールを片手に
美味しい料理を堪能するのって…wktk。




店頭の看板にも書いてあったんだけど
31種類のクラフトビールの中から
今日の1杯を見つけるのって
普段決まったビールしか飲んでいない私には
ハードル高すぎ・・・（泣）


メニューを見ながら
☆飲んでおきたい売り切れ間近の銘柄！
そんな文字を発見。




競馬の予想じゃないんだけど（笑）
冬と言う季節のゴロにかけて
【フラーズ オールド ウインターエール】



主人はペールエールが飲みたいということで
【シエラネバダ ペールエール】をチョイス。









初めにお料理を数品注文したのですが
スタッフの方が
「調理に時間が掛かる料理」と
事前に言ってくれたので
とりあえず
【ハラペーニョの酢漬け】を先に出してもらって
ビールのおつまみにポリポリ。



野菜高騰の昨今

食物繊維不足解消のために
【ケールのシーザーサラダ】

ケールって青汁のベースになっているお野菜だけど
こうやってサラダで食べてみると
青臭さが全く無くって美味しいのね。



【季節のカルパッチョ】
この日は真鯛を使ったカルパッチョでした。



上の写真に添えられている
紫色の葉っぱは「アマランサス」

粉糖に見えるものは
粉状にしたオリーブオイルなんだそうです（驚）

添えられたみかんソースに
真鯛のカルパッチョをつけて食べると
ほんのり甘みのある清涼感のある味わいに。



【鴨のコンフィ】

鴨のもも肉のコンフィに
鹿のソーセージ
白菜とじゃがいもが添えられた一品。



トロットロに煮込まれた鴨肉は
軽くナイフを通しただけで
骨とお肉が簡単にほぐれちゃうくらい柔らか。

鹿肉のソーセージも
ジビエくささは全く無く
程よい弾力がくせになりそうな味わいです。


【ナチョス ワカモレとサルサソース】


ナチョスは
ビールやソーダのお供で
我が家でも良く登場するメニューですが
人が作ったものを食べたことが無いということで
注文してみることにしました。



程よいチップスの塩加減と
ワカモレとサルサの相乗せが
ビールに相性抜群なんだよねぇ～☆



【魚介とトマトソースのペスカトーレ】

もっちもちのリングイネに
ムール貝、いか、あさりのエキスがたっぷり入った
トマトソースが絡んだペスカトーレ。



カウンターに座っていたので
ちょっと後ろを振り向いて店内を見渡してみると
大きな冷蔵庫の中に
クラフトビールの樽が
いっぱい保管されていました。




お店の真ん中にもカウンターテーブルがあるみたい。



おなかいっぱい
美味しい料理とビールを堪能した後は
少しビターな
ウィルキンソンのジンジャーエール。



最後の〆は
【スパイシーアップルロースト】


スチームした林檎に
グリオットピューレが染みて
酸味の中にりんごの甘さが相性抜群の
オトナのスイーツでした。

http://craftsman-craftbeer-yokohama.com

ビストロ　クラフトマン横浜は
ホールスタッフさんの気配りもすばらしく
分からない食材や調理法など
とっても分かりやすく教えてくださったり
時間のかかるお料理は
その都度ちゃんと伝えてくれたりと
とっても気持ちよくお食事のできるお店だなと思いました。

クラフトマン 横浜 （ビアバー / 横浜駅、神奈川駅、反町駅）

夜総合点★★★☆☆ 3.6