ラクダにのったあとはスフィンクスへ向かいました。

まずスフィンクス神殿。

床にしきつめられているのはアラバスター。

ルクソールから運ばれてきたもの。

基本的の使用石材は石灰岩ですが

赤い花崗岩もあります。

こちらはアスワンから。

この道をぬけたところがスフィンクス。

わくわくです。

ご対面、やはり感動します。

ナポレオンが鼻をおとしたという逸話がありますが、

考古学者は全否定、ガイドさんは肯定。

話としてはおもしろいんですけど。

ナポレオンが進駐するまえから鼻はおちていた、に今はなっているようです。

200年ほど前の絵を見ると色がまだのこっています

現在はよくよくみれば、そういえば程度。

誰が何のためにたてたのか、はまだ不明。

諸説あります。

スフィンクスの目線のさきはピザハットとケンタッキーです。

結構有名な話。

実際は太陽の出る方向に向いているだけ。

この時は工事用の外壁がありピザハットの入っているビルがみえませんでした。

尻尾も元気。

なぜこんな胴長なのか、は

単にスフィンクスの胴体のど真ん中に地盤である石灰岩の大きな亀裂

その亀裂をまたいで建設しないとおれてしまう、

という至極当然の理由があり胴長。

中に財宝があるのないの、とさんざんしらべたそうですが

なにもないようです。