ダハシュールからメンフィスへの道筋。
ナイル川からひかれた運河沿いには農耕地が人がっていました。
エジプトのイメージは茶色と青。
久しぶりに深い緑が続く景色に目が休まります。
ガイドのわっちゃん、
整備しているがまだまだ、
とにかく平気でごみを捨ててしまう文化をなんとかしないと、とか。
私が日本でも昭和30年代前半までは川も道もごみだらけで、
オリンピックの前にゴミはすてない、きれいにしましょうという運動。
それできれになったのですよ、
エジプトもこれからこれから。
わっちゃん、次に来たときは綺麗な川をおみせしたいです。
手前はクローバーの畑だそうです。
クローバーって何するの?にラクダの餌にする、ということ。
へーーーーーといったら
翌日ギザのピラミッドラクダ乗り場でむしゃむしゃたべているらくださんを見れますよ、
といわれました。
ナツメヤシの林。
もちろんデーツをとるためのもの。
10本くらい持っている人、副業で100本くらい持っている人
専業で育てている人、いろいろだそうです。
メンフィス到着。
ラムセス2世の立像。
左足を一歩前にだしているのが特徴。
あと頭にかぶっているのが上エジプト下エジプトの二重冠ではなく
上エジプトのボーリングのピンみたいな冠のみ。
色を付ける場合白の冠になります。
左足を一歩前に出して記念撮影。
べたですが、こうしたべた写真が思い出になったりしますよね。
屋外博物館ですので野ざらしの遺物が大した説明もなくごろごろ。
もう少し説明版ほしいなというのが実感。
誰の何なのか、わっちゃんの説明ないとさっぱりわからない。
棺とかまあいろいろと。
下の写真は花崗岩かな。
いろいろな意味で発展途上の国。
次に来たときはびっちり説明版ついていそうな気がします。