1月21日、日曜日。

初台オペラシティ。

マロさんこと篠崎史紀さんが指揮およびソロをとる

新春コンサートに行ってきました。

オケは東京フィル。

ウインナワルツ中心のウイーンフィルニューイヤーコンサート日本版、

という感じのもの。

うきうきと行ってきました。

チョロ君はマロさんのMCが大好き。

このコンサートも解説をマロさんが行い、

しゃべって演奏、演奏してしゃべる、という形式。

曲の解説、背景。音楽ミニ知識。留学時代の逸話。

大笑いする部分あり、なるほどの部分あり、知らなかった部分あり。

ウインナワルツ中心ということもあり1曲1曲は短いものです。

クラシック初心者でもあきることなく聞ける構成となっていました。

自分だけがひたるためのコンサートと

チョロ君と楽しむためのコンサート、分けています。

間違っても原語でやるワーグナーオペラ等は

時間が長いこともあり一人でいきます。

オペレッタみたいなものは連れていきます。

ウインナワルツのカウントは1・・2・・3・・という等間隔ではありません。

2カウント目が早く入り、2カウント目と3カウント目の間が長い。

これがデフォルト。

普通の三拍子とウインナワルツカウントの差。

それをマロさんは同じラーメンでも豚骨と醤油の差、

とわかるようなわからないような解説をして会場大笑い。

プログラム内容。

マロさんが指揮をして、途中からファーストバイオリンとしてのる、

乗った途端オケの音の厚みが増す。

すごいなあとひとしきり感激。

ラストが美しき青きドナウ。

となるとアンコールはこれだなと思っていた通り。

ラディッキーマーチでした。

会場全員で手拍子して、それをマロさんが指揮して

盛り上がりまくって終演となりました。

良いコンサートでした。