ルニエ作曲 6つの小品集

1曲目 クリスマスのお話

最後の部分。

 

♭6つのペダルからDとFを♯にします。

その状態でグリッサンドしてもいいし

右、左、右と弾いてもいい、の楽譜。

両方ためしてみてグリッサンドでいくことに。

そのほうが簡単なんですが。

ここで問題。

 

左手のソ♭のオクターブ。

ここを先に左手でとって右手でグリッサンド、

をしたいのですけれど、

手が短くて最後の音まで弾けない(笑)

どう頑張っても無理(爆)

さてどうしたもんか。

 

左手でグリッサンドして上からおりてきて

そのまま最後のソ♭のオクターブ。

これが一番リーズナブルっぽい感じがしているので

次のレッスンにこの形で持っていく予定です。

 

ハープ奏者は女性のイメージが強いですが、

欧米ではプロの奏者は男性が結構な比率。

作曲家となると男性優位。

実際演奏してみると、

ハープという楽器自体男性向き化も、

と思うこともしばしばです。

 

女性でも手が長い人、指が長い人

圧倒的有利。

そうでない手が短い、指も短いなら

やっぱりまたまた工夫するしか

ありませんね。