今のところ、
ガット弦以外は切れたことがありません。
カーボン弦もナイロン弦も
購入していらい1回もきれていません。
ガットはその弦の性質状きれます。
湿度と温度の弱い羊の腸が原料なので
これはさけられないことです。
ガット弦が切れる前兆の一つは
指がよく当たる部分がむけてくること。
もう一つはこの写真のようにアクションの部分。
この弦は22番の弦。
太くなってきた部分の弦なので
めったやたらに切れる部分ではありません。
それでもアクション
(♯♭♮をコントロールするのは
この部分がまわって弦長をかえる)
の部分がこうしてすこし傷がつき
むけ始めると要チェックの弦となり
経過観察にはいります。
練習をすればアクションはうごき、
動けばすれて弦は痛んでいきます。
きれたら交換するしか手段がありません。
予備弦は2オクトから3オクト
番手でいえば8番から21番までは
必ず在庫がある状態にしてあります。
この弦は微妙にずれて22番。
まあこうなったら
いずれ切れるのは明白なので
予備弦は準備してあります。