ここしばらく更新できませんでした。

気持ちがなかなか晴れなかったことが一番大きいかな…。

 

気持ちが沈んでいたのは…。

人間関係。

引きこもり状態なのに、なんで?と思われるかもしれませんが、人間ってやはり人間に関わって生きているんですね。

 

この前、東京へ月に一度戻る日の朝、山口で暮らし始めてから、一番ひどい状態になりました。

空港に行かなくてはならない時間になっても、ベッドから立ち上がれない私。

夫君が、飛行機遅らせる?と言うほど。

でもパックで取ってしまったから、全キャンセルになるかな?考えられない。わからないよ~えーん

夫君はこういうことに疎くて、確認することも出来ない。

その時の私の血圧は多分、異常に低かったと思います。

 

その時。

普段全くそんなことしない猫がベッドの私の腕に手をかけて、大丈夫?という感じでのぞき込んでくれました。

猫の柔らかい手のひらの暖かさに力を貰えて、とにかく服を着て車まで、とにかく搭乗口まで、という感じで東京に行きました。

その後は整体の予約を取っていたので、先生に会えばなんとかなる!と思ってその時間まで頑張って過ごし。

 

先生には人間関係のストレスで出てくる症状が強く出てるんだけど、何かあったんですか?と聞かれ。

実は…、ということで話をして、そのつまりを取ってもらったところ、とても楽になりました。

2泊3日の予定だったけれど、2日目はほとんど寝ていました。

寝るだけ寝たら、体のだるさがようやく取れました。

 

でも、人間関係のトラブルが終わったわけではなく、今もまだ続いています。

 

問題になっているのは猫の譲渡。

またか、と思われるかもしれませんがにやりあせる

 

貰えるかもしれなかった猫が、またダメになってしまいました。

これで3匹目。

この直近の2匹に関しては、譲渡がダメになってからも、その猫の可愛い動画や写真が意地悪なのか、悪ふざけなのかわからないけれど、何回もLINEで送り付けられてきて。

辛いから、何度か注意したんですが、止まず。

とうとう、こじれてしまいました。

 

この2匹に関しては、譲渡条件が私には難しいところがありました。

この二件とも二匹セット優先だったのです。

今の私たちは子猫を一匹、迎え入れる余裕しかなく。

二匹セットでもらうという人が現れて、諦めなければならないと言われたら、仕方ないけれど。

でも一匹ずつになることもよくあること。

期待を捨てずに先方と連絡を取り続けていました。

 

・最初の子猫は兄弟と一緒に貰ってくれる人優先。

→二匹一緒で譲渡されていきました。

・次の子猫は母猫と一緒に貰ってくれる人優先。

→二匹一緒で譲渡出来る人が見つかった。

→私にお断りの連絡がくる。

→のちに先方から子猫だけで、と言われて母猫は残されました。

 

保護親が望む条件の人が現れたんだから、仕方ない、と辛さをこらえているときに、なぜか、その子猫の動画や写真を送り付けてくる。

 

ツイッターでは、冗談で「猫を大量に送り付けてやろうか」と取れるような発言をしてくる。

 

たぶん、譲渡が叶うということは、保護親にしたら、有頂天になるほどの喜びで、こちらの悲しみは見えないのかな、としか想像はできませんが。

 

この保護親さんは、芯が通った活動していると見込んでの申し込みだっただけに、この一連のことはかなり辛く。

引き受ける里親は、家族として迎えることを覚悟して申し込むのだから、ダメだった時のショックは、簡単に癒えるものではありません。

だって、応募条件でもそれが求められている。

その子を一生大切にする、と心に決めて、その人に申し込むわけで。

 

そして今現在、母猫は残されて、子猫1匹の譲渡になって。

この母猫はエイズ陽性でした。

元からの計画だったんじゃないか、とさえ思う。

私は何を我慢していたんだ?と悔しさも募りました。

 

そして私は、自分の病気について、説明をせざるを得ない状況になり、説明をしました。

今回の東京行きはその子猫とのお見合いも兼ねていたので、その方に会うことになっていたのです。

それは意味がなくなったし、体調がこんなに悪くてその方の家まで行くことはとても難しいから、ということを説明するために、体の状態をメールに書いて、病気の説明のためにティンさんの線維筋痛症のYouTubeも付けました。

 

そのことでまた、こじれ始めました。

病気なんてみんな持っている。隠して生きているんだ、と返事が来て。

 

いや、動くのが出来るか出来ないかのときに、今会うことを最も避けなければならない相手と会うぐらいなら、社会に出て仕事出来るから~!!えーん

 

…ということも言いたかったけれど、ぐっとこらえて。

この病気は表面上はわからない。健康な人にしか見えない。

自分でも無理してしまうことが多い。

無理した後に、とても大変な症状を発することもある。だから、今回は隠さずにどんな病気か知らせています、と伝えました。

 

そのことの返事は今、まだ返ってきていないけれど。

本当は対応することは全力で逃げたい。

苦しくて仕方ない。悲しくて仕方ない。

こうしたやるせなさを抱えて生きていくしかない。

理解してもらえない相手は手放すしかない。

 

残念でならない。

さみしくて仕方ない。

ストレスがどんどん溜まっていく悪循環。

手放さなくちゃ。

体のために。自分のために。

どんどんかわいらしくなっていく家族のために。