24歳のときです。
あるメンターに出逢ったことで、私の人生は大きく変わりました。
「生活が変わった」というよりは
「思考する内容」が変化しました。
私は、高校時代からなりたかったホテルウーマンの夢を叶え
21歳の年に上京し、都内の某一流ホテルで働いていました。
なりたかったホテルウーマン。
一流のサービスを極めた上司や先輩から直に学ぶことができる。
意識が高く情熱を持った方々。
ホスピタリティ溢れる環境 etc...
恵まれた環境でしたが
色々悩んだり、考えたり、悪戦苦闘しながらの日々でもありました。
素晴らしい環境で働くことができていましたが
私には、どうしても挑戦したいことがありました。
ホテルに勤めて4年。
「私は、今の業務だけでいいのか?」
「もっと色々自分のできることを増やしたい。」
「もっとクリエイティブな世界に行って色々と挑戦したい。」
「ホテルで學んだホスピタリティを異なる分野で実践していけたら素晴らしいだろうなぁ。」
そう思い始めました。
当時の環境で、部署異動の申請を出し
別の部署でトライすることも考えましたが
私のイメージはもっと違っていました。
私にとって、
「ホテルでの学びから、次の学びへシフトする時期」に来ていたのです。
※ホテルのことは全て学び終えた、ということではなく、
私の人生にとって、次の学びに入る時期が来た、という意味です。
そんなとき、同じホテルの先輩が、ある方を私に紹介してくださいました。
それが、今後私の内側も外側も変容していく
本来私が持っている、潜在的な部分を引き出してくださったメンターでした。
・・・・次回に続く