今日は、表参道にあるこどもの城にて、宣伝会議さんが運営する「コピーライターの無料体験講座」に参加してきました。

ほんの興味本位で、しかも無料でやってるし。

しかも、「こだまでしょうか」「アクオス」などを手がけた
電通のクリエイティブディレクター・コピーライターである
玉山貴康さんから話がきけるし。。

そんな感じで興味津々で話を聞きに行きました。


結果、めちゃくちゃ泣きそうになりました。


今まで、自分が想像していた広告業界のイメージが180度ガラッと変わった・・・
というか、玉山さんのような方が広告を創っていてくれて良かったと感動しました。

ただ派手で魅力的に映るコピーとか
ある程度の嘘を含んでたりとか
なんか大袈裟だったりとか

そういうのすごく良くないと思っている方で、
コピーライターに大切なのは思いやりの心だと仰っていました。


”文字がコピーじゃない。
心に残ったものがコピー”

”そのコピーを見た先に何を感じて欲しいか
何を伝えたいか”

”人の気持ちを考えている人が良いコピーライター”


大事なのは人を思いやる気持ち
こう伝えたら相手はどう思うかな。と考える
そして、この仕事が大好きだし面白いとも仰っていました。
その他色々重要なお話も聞けましたが、
最後に玉山さんが仰ったのは、以下2人の尊敬されているコピーライターの方の言葉でした。


「自分の好きなことが どれだけ好きか 試されている」
by神谷幸之助さん

「富士山に登ろうと心に決めた人だけが 富士山に登ったんです。
散歩のついでに登った人は一人もいませんよ」
by秋山ジョージさん

↑これは、
多くの人は自分の好きなこと、やりたいことをただ口にするだけ。
やっていない。自分がどれだけ好きなことをやっているか、どれだけ時間をかけて没頭しているか、成功するかも分からないけど、やっていない人の方が圧倒的に多いから、ずっとやり続けている人は自ずと成功している人が多いものである。ということでした。


自分の好きなことがあるというのは幸せ
みっけもん


なんかほんとに今日は何度も泣きそうになった。
人生一度きりですもんね。