今回紹介するのは新型コロナウィルスリスク軽減対策作業についてです。いわゆるコロナの消毒作業です。本件は、当社の管理物件でコロナ罹患者が発生し、消毒作業をしなくてならなくなったことが始まりです。今から約2年前当時、他社は想像を絶する高額な見積金額を提示していました。
どのような対応をすればいいか情報が少ない中、色々な事を調べて作業内容を把握し、早期に対策を講じ実行しました。手探りの状態から追求した結果、難しいと思われた対応を形にし、仕組化することに成功しました。依頼を受けてから24時間以内の対応を掲げ、即対応を実践し、困っているお客様に対し『安全と安心』を提供する事で相手からの信頼を得る事とBCPの助長となったわけです。
感染者等が身近に発生した場合や自社の従業員等から発生し、現場においての対応や取引先等から無理難題を突きつけれた時などもあるかと存じます。そのような時には、当組合にご相談頂ければ、出来る限り可能な対応をさせて頂きます。
ご相談お待ちしております。
作業内容
① 電解イオン消毒水(純粋99%)を噴霧
② 次亜塩素酸Na希釈液(濃度1,000ppm)でマイクロクロスで拭き上げ
③ エタノール含有アルコール消毒液でマイクロクロスで拭き上げ
→特に触手したと思われる箇所を重点的に拭き作業を実施
装備品
Ⅰ:防護服若しくは抗菌水服を着用
Ⅱ:靴カバー装着若しくは抗菌長靴を装備
Ⅲ:ゴーグル・防毒マスク・ゴム手袋を着用
※上記の装備品にて作業実施
作業中
新型コロナ消毒でお困りの際も、当組合にご相談ください。
東京外装メンテナンス協同組合
03-5817-6977