ロープ高所作業における調査記録表と作業計画書の作成代行!
 
 
先週の理事長ブログにも記載していますが、ロープ高所作業(ブランコ作業)を行うときは、
・事前に現場の状況を調査して記録する4項目の調査記録表
・その記録表に基づき作成する9項目の作業計画書
が、義務付けられています。また、ビルの窓ガラス清掃は定期的な業務となることが多いため、その作業計画書を作業手順書に盛り込んで、その業務に臨むことが、災害防止にとって非常に重要です。
 先日、組合の取引先であるビルメンテナンス会社から、外注化するガラス清掃業者も呼んで、この調査記録と作業計画の作成依頼を受けました。この建物屋上は高さ約3mのルーバーが立ち上がっており、それを支える水平の構造鉄骨上で、ブランコ作業のメインロープとライフラインの移設を作業員は強いられます。そのときの、作業員の墜落防止措置と作業用具である2本のロープの落下防止が必要となります。作業計画書にあるとおり、垂直の構造鉄鋼に2丁掛け安全帯を使用し、その業務に臨むことを作業計画書に盛り込みました。
 
 
 
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 屋上の作業環境が整っていない建物のブランコ作業の調査記録表と作業計画書の作成。困ったときは、組合までご用命ください。
 

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           (投稿者H.O)

 
東京外装メンテナンス協同組合
03-5817-6977