長丁場の改修工事
 

長期の工程の改修工事を行うと、始めた頃はまだ寒かったのに、桜も散り、梅雨が開けて真夏の天気が始まるというように幾つかの季節が移り変わります。
 人で言えば、冬服から夏服へと衣替えの季節となります。
 しかし足場に掛かっているネットは冬場のままなので、全体を白か青の薄いメッシュに変えたくなります。私がそう思うのですから、マンションで暮らしている方々は何倍も強く思うに違いありません。窓周りだけでもネットを替えられないか?窓のところだけでも土日には巻き上げて、外が見られるようにならないか?と思ったりします。
 担当者に話しても、「予算が・・・セキュリティ対策が・・・」と、はかばかしい返答はありません。
 
イメージ 1
       
 
 工事を開始して間もない頃、近くのお宅で盗難が起きました。道路側のマンションの非常階段から入り、そこから隣の小さなビルの屋上に移り、更に隣のビル風戸建ての3階の窓ガラスを割って侵入したそうです。
 建物に足場を掛けると、外から進入しやすくなるので、立ち入り禁止の表示と要所要所に太陽電池式の人感センサーを取り付けました。
  

イメージ 2
 

 更に、進行状況をお知らせしてご協力を求めます。
 下記のような文書を掲示して、ポスティングしました。
 
 
イメージ 3
 
 
 作業側は目の前の業務に夢中になります。管理側は終了後、○○○にやってもらって良かったと思ってもらえる結果になるようめざしたいものです。

 


      東京外装メンテナンス協同組合
                                          (投稿者 T.H)

   イメージ 1