ビルの雨樋の撤去
6月19日の午前9時過ぎに近くのビルオーナーさんから「雨樋」が外れかかっているので何とかして欲しい」と電話がありました。
担当者が現地確認に行くと、4階から10階の外部に取り付けられている雨樋が通常1フロアに付き2点で留まっている固定金具の殆どが取れかかっており、2点だけで留まって全体がグラついている状態でした。
翌日予定されていた仕事を調整して、緊急対応としてこの雨樋(雨水排水管)の撤去工事を行うことにしました。翌日は朝9時頃からの雨予報でしたが、いつ倒壊しても不思議ではない状態だったため8時から取り掛かることとしました。
![イメージ 1](https://stat.ameba.jp/user_images/20190830/11/garakuri/0b/12/j/o1080068014559800697.jpg?caw=800)
2名一組で対応
![イメージ 2](https://stat.ameba.jp/user_images/20190830/11/garakuri/8f/5f/j/o1100070514559800715.jpg?caw=800)
一人が支えて一人が撤去
![イメージ 3](https://stat.ameba.jp/user_images/20190830/11/garakuri/8e/7b/j/o1124088014559800737.jpg?caw=800)
レシプロソーで配管をカット
![イメージ 4](https://stat.ameba.jp/user_images/20190830/11/garakuri/7d/c9/j/o1132084914559800754.jpg?caw=800)
カットした雨水排水管
![イメージ 5](https://stat.ameba.jp/user_images/20190830/11/garakuri/cb/72/j/o0406033314559800773.jpg?caw=800)
撤去前
![イメージ 6](https://stat.ameba.jp/user_images/20190830/11/garakuri/99/89/j/o0406033314559800785.jpg?caw=800)
撤去後
この作業は弊社高所作業(EM)チームと設備(BM)チームとのコラボレーションで行われ、BMチーム所有のレシプロソーガ大いに力を発揮し大変役に立ちました。
作業は無事終了しましたが、終了前に予報どおり雨が降って来て全員びしょ濡れとなってしまいました。ビルオーナーさんからは大変喜んでいただきました。
雨水排水管の取付け部が外れてしまった原因は外壁の爆裂によるものでした。
当日は雨の為作業は出来ませんでしたが、翌日爆裂部の補修作業を行いました。
![イメージ 7](https://stat.ameba.jp/user_images/20190830/11/garakuri/af/87/j/o1129075314559800802.jpg?caw=800)
撤去後の補修作業―1
![イメージ 8](https://stat.ameba.jp/user_images/20190830/11/garakuri/eb/5d/j/o1130075314559800827.jpg?caw=800)
撤去後の補修作業―2
次は新たな排水管の取付け工事です。
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東京外装メンテナンス協同組合