昨年の作業ですが港区のオフィスビルからの依頼で日常清掃以外での初めての喫煙室特別清掃という事で実施した作業です。
20階以上の高層建物で喫煙室は2ヵ所位しかなく、かなりの広さが有りお客様も「本当に綺麗になるの?」と半信半疑でした。
私も、広さも有り汚れもかなりひどく「上手く出来るかな?・・・」 っ
と、テストを行うまで不安でした。
前室も含め100㎡以上有る大型喫煙室です、喫茶店1件分ですね。
このように天井も壁も窓もブラインドも手強い汚れでした。
心配してましたがテストではさほど労力も掛からず成果が出たのでホッとしました。
この仕事は作業前のテストが大事です、テストで落とせなく苦戦した現場は、本作業でも必ず苦労する事を体験して、テストで上手く行かない場合はお断りする判断も必要です。
このような作業の途中の対比写真は誰でもわかります。
今回の作業は6名で入りましたが報告書には動きが有る写真もアピール材料となるので、前後画像だけでなく作業中の写真もかなり重要です、全員が動いてるのでぶれやすいのが注意点ですね。
これは撮影位置が逆ですが、同じアングルで作業の前後が明確に解る対比画像が効果的です。
カメラのプレビュー画像を見ながら作業後写しますが、これでも対比は出来ますが距離位置が失敗です。
ガラスや外壁も同じですが、全ての作業が終わってしまうと綺麗なことが当たり前になって、何処を綺麗にしたのか分らなくなってしまいます、写真と報告書提出がリピート頂けて次回の受注に繋げる我々の大きな武器ですね。
TECメンバーは日々研鑚でスキルアップして行きます。