3階の天井から雨漏りしているとのお問い合わせをいただき、まずは目視及びヒアリング調査を行い、目視判断が難しいことから※散水調査により雨水の浸入位置を特定することにしました。
調査は2日間に渡り、結果は雨漏り浸出位置より3mほど離れた4階外壁のクラックからの浸水であることを確認し、補修工事を実施。
施工後、散水テストによる止水確認をし、お引き渡し致しました。
お引き渡し後、雨天時の再発がないことから、今回の雨漏りは本件施工箇所からのみの浸水(単一雨漏り)であったと判断できます。
※外装の仕上げ箇所や瑕疵状態、構造形態などから雨水の経路を想定しポイントを決め、各所に一定時間散水し雨漏りを再現する調査。
【写真1】散水調査
【写真2】雨漏り具象確認
【写真3】施工前
【写真4】外壁目地及びクラック箇所Vカット処理
【写真5】シーリング材充填
【写真6】下塗り・防水型中塗り・上塗り材塗布
【写真7】外壁防水塗装完了
【写真8】散水テストにより止水確認
建物に関するお困りごと・・ご相談ください。
(投稿者N.K)
東京外装メンテナンス協同組合
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