2階居室内への雨漏り(雨水浸出)に対する雨漏り補修工事をご依頼いただきました。

 窓枠シールの劣化とコンクリートの柱に多数のクラックが発生していることから、既存のシーリング材の打ち替えならびに外壁クラックに対する改質剤塗布による止水補修をご提案しました。

 散水調査などを実施していないため浸入口の特定はできてませんが、その後の台風でも雨漏りしなかったことから、的確な補修箇所の特定と適切な工事仕様であったことが確認できました。

 

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○2階窓からの雨漏り
 
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●ブランコ足場による施工
 
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柱の不具合(施工前)
 
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浸透性珪酸塩系コンクリート改質剤を塗布(施工中)
 
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微粒子セメント樹脂を注入(施工中)
 
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防水材の劣化(施工前)
 
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既存シーリング材を撤去(施工中)
 
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新規シーリング材を充填(施工中)
 
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(施工後)
 
 
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(投稿者N.K)
 
東京外装メンテナンス協同組合
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